2024.08.14【御岳山~奥の院】報告 大倉昌子 | 東京ハイキング協会

2024.08.14【御岳山~奥の院】報告 大倉昌子




早く集合場所に到着したので、富士峰園地のレンゲショウマ(蓮華升麻)群生地に行き撮影しました。

2024年8月14日(水)  天気:くもり後、雨 レベル[4]一般向強
担 当  L :大倉昌子
協 力 者 :佐野妙子、池田正義
投 稿 者 :鈴木榮男
参 加 者 :33名(女性:23名、男性:10名)
歩行時間:40分(待機、雨具着用等含む)
歩行距離 :1.5km

コース>
御岳山駅(御岳山ケーブルカー)10:00→御嶽神社鳥居前広場10:40(解散)
(商店街をすぎ、鳥居前広場に来た時、突然土砂降りとなり、山行を中止。)

コース軌跡

武蔵御嶽神社境内図

ミタケマップ

※パンフレットより転載


集合時間には、まだ早かったのでレンゲショウマ群生地(富士峰園地)に行きました。


レンゲショウマ【蓮華升麻】
キンポウゲ科の多年草。日本特産。山地の林内に生え、高さ約60cm。葉はサラシナショウマに似た大形の複葉。8~9月上旬、淡紫色の花を数個下向きに開き、花びら状の萼(がく)があってハスの花に似る。御岳山は関東一の群生地といわれ、約5万株が植生する地として知られている。可憐なその姿は、「夏の妖精」と称され、淡い紫がかった色合いで、霧深い谷に、その身を映す。    パンフレットより


ソバナ>)[岨菜・杣菜・蕎麦菜]
ソバナの花が咲いていました。ソバナ、キキョウ科。名の「ソバ」の由来は、①切り立った崖(岨=ソバ)に生えるから、②杣道(山仕事をする人が通る道)に生えるから、③杣人が好んで食べたから、④葉が蕎麦の葉に似ているから、⑤茹でるとソバを茹でるときの香りがするから、⑥煮るとどろどろになるため、昔は蕎麦粥のようにこの葉を蒸して切り、粥を作ったから、など諸説あるが定説はない。「ナ」は山菜として食べることからの「菜」。

 
トチバニンジンの実
名は葉がトチノキの葉に似て根茎が同属の朝鮮人参に似て太いことからついた。根茎に竹に似た節があるので別名チクセツニンジン(竹節人参)という。


ソウシシヨウニンジン(相思子様人参)4年前に生えていました。今回は見つかりませんでした。
ウコギ科の多年草である。 本種は、トチバニンジンからの品種として分類される。 母種のトチバニンジンは果実が赤熟するが、本種の場合、赤色と黒色との2色となる。

  ヤマジノホトギス 2年前に咲いていました。今回は見つかりませんでした。
ヤマジノホトトギスの花被片は、水平に開くのに対し、ヤマホトトギスは大きく反り返る。なお、御岳山ロックガーデンに、沢筋の岩場を彩る黄色い花のタマガワホトトギス(玉川杜鵑草)が咲いているとのこと。

                                                 モミジガサ


御岳山駅(御岳山ケーブルカー)

御岳平831m 後ろは大藤棚

 
大藤棚の下で、 リーダー挨拶


歓迎アーチをくぐる。曇り空だが・・・・


石像を見ながら


商店街をすぎ、鳥居前広場に着くと土砂降り。手水舎で雨宿り 写真をクリックし拡大すると雨糸が・・・


雨宿り。写真をクリックし拡大すると雨糸が・・・


鳥居前広場の鳥居 その先に隋身門。


集合写真。雨やまず。山行は中止。

リーダーコメント
武蔵御嶽神社の大鳥居前広場に来た時に、突然の豪雨となり、山行を中止とし、解散にしました、真っ直ぐケーブル駅へ戻る人、奥ノ院まで行ったグループ、 ロックガーデンへ行く途中で戻るグループ、日の出山方面へ行くグループなど色々ありましたが、小降りになったり、雷雨になったりで、ケーブルも停止となり、ビジターセンターの2階でゆっくり昼食をして、ケーブルが動くとの連絡を待ち、無事御嶽駅にたどり着き、他のグループも前後して駅で合流して、ホッとしました。

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