2024.09.11【逗子 大峰山】報告 大倉昌子
2024年9月11日(水) 天気:晴れ レベル[3]一般向
◇担 当 L :大倉昌子
◇参 加 L :中嶋要一
◇協 力 者 :藤原栄子、佐野妙子、池田正義
◇現地協力者 :名児耶高宏
◇投 稿 者 :鈴木榮男
◇参 加 者 :25名(女性:16名、男性:9名)
◇所要時間 :4時間28分(休憩等含む)
◇歩行距離 :約8km
<コース>
JR逗子駅=葉桜バス停→登山口10:00→長柄桜山古墳群コース入口10:09→10:26長柄桜山古墳群1号墳10:31→10:43長柄桜山古墳群2号墳10:53→12:29森戸神社12:50→13:54大峰山14:05→14:21大峰山登山口→14:28旧役所前バス停=JR逗子駅 (途中海岸近くの公園で昼食)
右手には、江ノ島がみえる。富士山は霞んで雲に隠れて見えない。
展望台の近くに、空中ブランコ。大きな樹木にブランコがぶら下がっていた。童心にかえる。
長柄桜山古墳群は、平成11年3月、葉桜団地西側の山頂(現在の第1号墳)で、携帯電話の中継基地建設工事に伴う小規模な伐採及び整地が行われた際、近隣にお住まいだった故東家洋之助さんが埴輪片を発見したことをきっかけにその存在が公に知られるようになりました。
同年4月、県内の考古学研究者が、その西側約500mの丘陵頂部(現在の第2号墳)も同様の古墳であることを指摘し、その後の試掘調査、測量調査、範囲確認調査等を経て、第1号墳と同様の古墳であることが明らかとなったのです。令和6年4月20 日(土)主催者あいさつ「第1号墳オープニングセレモニー」より
石原裕次郎記念碑の前で、2回目の集合写真
(兄・石原慎太郎原作による初主演映画「狂った果実」の一節と裕次郎のブロンズ像が刻まれている)
森戸海岸から沖合700m、菜島に赤い鳥居が立っています。これは源頼朝が建設した森戸神社の鳥居です。菜島の左側には「葉山灯台(裕次郎灯台)」があります。
<大峰山>
葉山の魅力を代表する「海と山」を堪能できるのが「はやま三ヶ岡山緑地」です。
標高約140mの三ヶ岡山(大峰山)一帯は、「動植物の生息地又は生息地である樹林地帯等を保護する目的」で設定された、「都市林」です。三つの峰が続く尾根道は、丸太階段やベンチ、東屋等が整備されたハイキングコースで、春にはサクラやツツジ、初夏にはアジサイ、夏にはノカンゾウ等の花々と野鳥が、迎えてくれます。
また、展望台や山頂広場からの海と富士山を望む眺望は素晴らしく、「関東の富士見百景」にも選定されています。
<コメント>
連日の猛暑の中を、前方後円墳の古墳群を歩き、樹林帯と薮の中を掻い潜り、葉山の海に出て、裸足で海に入りたい位でした、青い海と江ノ島と海風が心地良かったです。
暑さで不調となり、途中でリタイアしてしまいました、肝心な大峰山に行けず、現地協力者や協力者の方々にお任せして続行して頂きました。暑さの中最後まで歩いた皆さんに感謝します。大倉昌子