2011.05.16 【歴史散歩とおしゃべり会】報告 | 東京ハイキング協会

2011.05.16 【歴史散歩とおしゃべり会】報告



歴史散歩とおしゃべり会
実施日:平成23年5月16日(月)晴れ 【寿1】
リーダー:土肥原二郎
協力L:大手和夫・加藤栄一・松永孝子
参加者:21名[内おしゃべり会参加者17名]
コース:JR南千住駅改札口10:00→回向院→円通10:30寺→目黄不動尊10:50→荒川公園11:10→浄正寺11:35→三河島駅→日暮里中央公民館12:00


10:24 ,


10:32


10:41


11:11


17,18


11:35


11:43


13:03

寿国山回向院・両国回向院の別院。小塚原回向院とも,1651年に新設された小塚原刑場での刑死者を供養するため、本所回向院の住職弟誉義観(ていよ・ぎかん)が常行堂を創建したことに始まる。
この寺には、安政の大獄により刑死した橋本左内・吉田松陰・頼三樹三郎ら、また「毒婦」と云われた高橋お伝などの歴史上の有名人物が葬られている。
1771年に蘭学者杉田玄白・中川淳庵・前野良沢らが刑死者の解剖(腑分け/ふわけ)に立ち合ったことを記念した観臓記念碑(建立は1922年)がある。
戦後の代表的な誘拐事件の通称「吉展ちゃん事件」の犠牲者村越吉展ちゃん(当時4歳)の供養のために建立された吉展地蔵尊がこの寺の入り口にある。
この寺は常磐線沿線にあり、鉄道敷設の際に分断されて独立した延命寺には、3.6m余の地蔵尊(俗称は首切り地蔵)がある。イキペディア

南千住の円通寺は791年坂上田村麻呂が開創したと伝えられており、八幡太郎義家が、奥羽征伐して賊首四十八をこの地に埋め首塚を築いた事から、小塚原と呼ばれるようになったという。

円通寺黒門
戊辰戦争の弾痕跡が戦いの激しさを思わせる。
戊辰戦争で戦死した彰義隊士の墓は、東京都文化財に指定、
吉展地蔵・昭和年38年台東区で「吉展」ちゃん(当時4歳)が誘拐、殺害された。2年3ヶ月後に、円通寺の墓石の下で発見されたことから、供養の為建立されたもの。

目黄不動尊永久寺(目黄不動)
浄正寺 浄土宗のお寺です。文亀3年(1503)の創建と伝えます。江戸期には、3,500坪の広大な面積を有していました。
 文安6年銘の板碑の他寛文6年銘の庚申待供養碑など多くの石仏・石碑が境内にあります。
 また、本堂前には、昭和37年5月3日国電(現JR)三河島事故の惨事を今日に伝える三河島観音が安置され、犠牲者の供養をしています昭和38年3月31日

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