2024.10.19 第41回東ハイ祭【三鷹駅北口コース】報告 佐野満喜子
2024年10月19日(土) 天気:曇のち晴れ レベル:➀ウォーキング
◇担 当 L :佐野満喜子
◇協 力 L :中嶋要一、柴崎実
◇投 稿 者 :鈴木榮男
◇参 加 者 :40名(女性:29名、男性:11名)
◇所要時間 :1時間58分(休憩等含む)
<コース>
JR三鷹駅8:35→けやき橋8:43→ぎんなん橋9:02→国木田独歩文学碑9:19→うど橋9:27→玉川上水の碑9:33→小金井公園東口9:57→10:33つつじ山広場(東ハイ祭会場)
中島飛行機工場引き込み線 橋台跡 中島飛行機は、戦前の日本を代表する飛行機メーカー。
<銀杏橋>
平成24年(2012) 都道の建設に伴い、残されていた橋台の上に設置された。
<クサギ>
葉を揉んでにおいを嗅ぐとくさい。3人に1人ぐらいは「いい匂い」といいます。「英語名はpeanut butter tree」です。若葉を茹でて食べる人もいます。「おもしろ 樹木図鑑」 林將之著 主婦の友社より
<センニンソウ>
ボタンヅルとセンニンソウは、よくにたツル性植物ですが、葉の形が違います。ボタンヅルは、牡丹の葉ににた深い切れ込みがあり単葉、センニンソウは、卵形の小葉が羽状複葉でつきます。実に仙人のヒゲのような綿毛が付くことや、花咲く時期が終わると枯れて仙人を連想させる見た目になることが由来です。
<国木田独歩文学碑>
碑文には、「今より二年前の夏のことであった。自分は或る友と市中の寓居を出て三崎町の停車場から境まで乗り、其処で下り北へ眞直に四五丁ゆくと桜橋といふ小さな橋がある。」
と刻まれていました。武蔵野第六章 冒頭 一節 国木田独歩
<うど橋 >(独活橋)
東京を中心に関東各地で栽培されていますが、実は武蔵野市・吉祥寺がうど栽培発祥の地で、江戸時代後期(天保年間)から現在まで約200年にわたり栽培が続けられています。橋の新設に伴い命名した。
・江戸東京の水道に果たした役割 ・貴重な土木施設遺構としての歴史的価値・玉川上水と国木田独歩