2024.10.30(水)~31日(木)【清津峡渓谷と奥只見湖の紅葉】報告 佐野満喜子
〈動画による山行紹介〉
▼2024年10月30日(水)~31日(木)
▼天 気:30日雨 31日晴
▼レベル:2⃣一般向弱
▼担当L:佐野満喜子
▼投稿者:田村洋子
▼参加者:18名(男性1名 女性17名)
▼歩程時間:30日1時間45分 31日2時間20分(遊覧含み)
▼コース
30日:JR上越線越後湯沢駅 タクシー8:15=清津峡入口9:00→清津峡トンネル9:05→パノラマステーション9:35→清津峡入口10:20 タクシー11:30=越後湯沢駅11:50(昼食)12:59=浦佐駅13:09 バス13:40=銀山平14:50→伝之助小屋15:15(泊)
31日:宿8:20→銀山平キャンプ場入口8:40→尾瀬三郎中納言像8:50→銀山平船着場9:30 遊覧船10:00=奥只見ダム10:40 バス11:35=浦佐駅12:55 解散
30日(水)清津峡渓谷
越後湯沢駅8:10集合 ジャンボタクシー2台に18名分乗
楽しい山旅の始まり(^^♪
あいにくの雨☂ リーダーの挨拶後出発(^^♪
清津峡渓谷トンネルに向かいます。
「トンネルは雨関係ないからね。足元気をつけて‼」
「清津峡渓谷」1941年に国の名勝・天然記念物に指定。
トンネル入口に案内図&説明あり !(^^)!
全長750mには3か所の横穴に見晴所、一番奥にパノラマステーション。
光のトンネルが各展望台に誘います。
ちょっとミステリアスな音楽とともに未知なるものへの好奇心をかきたてます(^_-)-☆
第一見晴所 「そのまま」であるのが魅力だそう。
断崖絶壁の柱状の岩は柱状節理(約700万年前にマグマが冷え
固まり、体積が小さく収縮する時にできる割れ目のこと)
トンネル内間近で見られる最初の場所。記念写真 (^^)/
第二見晴所 「見えない泡」
何だろう❓ 実はトイレ(・∀・)イイネ!!
鏡面で仕上げられたトイレが周りの黒白ストライプ&景色を反射。
トイレの中から清津峡の景色が眺められたそうな、残念‼
第三見晴所 「しずく」
赤の光が綺麗 ‼ 露のしずくのような鏡が外の風景を反射。
パノラマステーション 「ライトケープ(光の洞窟)」
景観を反転して映す「水盤鏡」が幻想的 (^_-)-☆
トンネルを潜水艦に見立て自然の5大要素(木、土、金属、火、水)を利用。
建築的な空間とアーティスティックな雰囲気にみんな満足♡♡♡
エントランス施設のペリスコープまで戻って来ました。
ジャンボタクシーで越後湯沢駅へ。
宿のある浦佐駅まで新幹線。
浦佐駅東口より1日に2本しかないバスに乗り銀山平へ。
バスを降りた時の冷たい雨風、寒い~。
歩いて宿に向かいます。
「伝之助小屋」着いたよ~。お疲れさん。
夕食はニジマスの塩焼き&刺身、ゼンマイ、アザミ等
お風呂は源泉100%かけ流しで、体の芯から温まりました。
お疲れさま。おやすみなさい(-_-) zzz
31日(木)奥只見湖
おはようさん !(^^)! お部屋(フキノトウ)の窓から。
ドンドン雲が上がっていきます。青空に黄葉&紅葉‼
朝食を済ませゆっくり集合、にこやかに記念撮影 (^^)/
お世話になった「伝之助小屋」の前にて。
清々しい朝のスタート。以前登った荒沢岳の登山口も確認。
銀山平キャンプ場周辺散策 (^^♪ 荒沢岳他を見ながら♡
キャンプ場の管理事務所。
キャンプ場は整備中でここから先は歩行禁止。
少しブナ林を登りましょう ♫♪♫
ひと登りした広場にあった伝説の尾瀬三郎中納言の石像なども・・・
恋の成就を願ってお参りに来る人が・・・♡♡♡
澄んだ青空、色とりどりの紅葉、登山口には古い石像の数々
銀山平のブナ林を楽しみました。
銀山平船着場到着。
売店の店員さん、山のガイドだそうです !(^^)!
奥只見湖。
「おぜ号」に乗船 (^^♪ 銀山平から奥只見まで40分。
奥只見ダムは昭和36年完成。日本最大の貯水量
(黒部ダムの約3倍)を誇る巨大ダム (^_-)-☆
本当広かった~。
ダム広場⇔奥只見駐車場を走るスロープカーに沿ってバス停へ。
バスで奥只見シルバーラインを走り浦佐駅へ。駅にて解散。
▼コメント
朝、家を出ると予報通りの雨初日は雨予報、31日は曇りから晴でホッとする。
清津峡はトンネルを歩くので雨の心配はなかった!
清津峡は黒部峡谷、大杉谷とともに日本三大峡谷の一つ。
見晴所から間近に見る柱状節理は圧巻!思わず歓声をあげてしまった。
最後のパノラマステーションでは謎?が行って見て解けた!
素晴らしい景色を楽しめました。
今年の紅葉は遅いとの事で心配したが丁度、見頃の素晴らしい紅葉と越後の名峰を見る事が出来た。皆様、大満足のゆったり山行でした。
参加者全員に協力して頂きました。有り難うございました。
佐野満喜子