2024.12.15【谷中~根津~上野】報告 岩間英之
東叡山 寛永寺の本堂である「根本中堂(こんぽんちゅうどう)」での集合写真
2024年12月15日(日) 天候:晴れ レベル:ウォーキング ①
▼担当L:岩間英之(投稿)
▼協力者:山岸佳一(写真)、五木田悦子
▼現地協力者:池田正義
▼参加L:辰巳惠美子、山川美恵子、柴崎実、小川順一郎
▼参加者:57名(男性22名、女性35名)
▼コース:日暮里駅10:10→谷中銀座→へび道→根津神社→大名時計博物館→全生庵→谷中五重の塔跡こどものひろば(昼食12:25~13:10)→谷中霊園→寛永寺→上野駅公園口14:20(解散)
歩程2時間
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日暮里駅前での朝の挨拶
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夕焼けだんだん(御殿坂と谷中銀座の間には「夕焼けだんだん」と呼ばれる階段があります。
夕方この階段に座って、谷中銀座方向を見ると綺麗な夕焼けが見えることから、一般公募で選ばれた名称だそうです。)
谷中ぎんざ(通りには60軒もの商店が立ち並び、地域の人々の生活に密着した、活気ある商店街です。人情あふれる会話、おいしい食べ物の数々、レトロな街並みは魅力的。食べ歩きをしながらお散歩してみませんか。谷中の猫ちゃんにも出会えるかもしれませんよ。)
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メンチカツで有名なすずき(とてもおいしいメンチカツでした)
屋根の上の猫(谷中は猫でも有名です。)
へび道(その名の通りクネクネと曲がっている路地のことを通称「へび道」と言います。昔ながらの町家が軒を並べ下町の風情たっぷり。そこには、暖かな時間が流れています。へび道の道沿いには、お洒落なお店もあり、立ち寄ってみるのも楽しみの一つ。)
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根津神社(六代将軍・家宣が生まれた場所で、根津神社はその産土神となりました。1706年に五代将軍・綱吉によって、この地に社殿が造営されました。見事な権現造りの本殿、拝殿、幣殿、唐門、楼門、透塀のすべてが現存し、国の重要文化財に指定されています。)
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根津神社 千本鳥居
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大名時計博物館は、地元谷中の陶芸家・上口愚朗(かみぐち ぐろう)氏のコレクションがベースとなっています。愚朗氏没後、愚朗氏の子息により勝山藩下屋敷跡に博物館が開館しました。
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博物館内は撮影禁止なのでホームページからの写真です。
同上
全生庵(全生庵は東京都台東区谷中にある臨済宗国泰寺派の寺院です。全生庵は幕末や明治維新の時に国事のために亡くなっていった人々を弔うために、勝海舟、高橋泥舟と共に「幕末の三舟」と称される、山岡鉄舟が明治16年(1883年)に建立しました。江戸城の御守本尊であった葵正観世音菩薩がご本尊となっています。)
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200年前に建造されたという築地塀
谷中五重の塔跡こどもひろばで昼食
谷中霊園 鳩山一郎氏の墓
徳川慶喜公の墓
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上野寛永寺(徳川将軍家の祈祷所・菩提寺であり、徳川歴代将軍15人のうち6人が寛永寺に眠る。17世紀半ばからは皇族が歴代住職を務めて朝廷との繋がりが深かった。日光山、比叡山をも管轄する天台宗の本山として近世には強大な権勢を誇ったが、幕末の動乱期に主要な伽藍が焼失した。かつての境内の大部分は上野公園となっている。)
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14:20 上野駅公園口前で解散
前日の天気とは違い無風の絶好の山行日和になり多くの会員の皆さんに参加して頂きました。
地元の小川リーダーには各所で適切な説明をして頂き有難う御座いました。
今年最後の私の山行になりましたが、一年間参加して頂きました会員の皆様有難う御座いました。
今年も残り僅かになりましたが、けがや病気に気を付けて良いお年をお迎え下さい。
岩間英之