2025.01.06【浅草七福神めぐり】報告： 佐々木 保
浅草寺(右) 左は仲見世、雷門方面。手前の浅草寺東門から入りました。
▼2025年1月6日(月)
▼天気：曇りのち雨 ▼レベル： ②
▼担当Ｌ： 佐々木 保
▼参加者：19名(男：7名、女：12名)
▼行動時間：のんびりと5時間 浅草橋駅9時45分→矢先稲荷神社(福禄寿)→鷲神社(寿老人)→吉原神社(弁財天)→橋場不動尊（布袋尊）→石浜神社(寿老人)→今戸神社(福禄寿)→乳待山聖天(毘沙門天)→浅草神社(恵比寿)→浅草寺(大黒天)14時45分
①矢先稲荷神社(福禄寿)財運招福などの神様
かっぱ河太郎像
合羽橋商店街の中に「かっぱ河太郎像」の碑。約200年前の文化年間、商人として財をなした合羽屋喜八は、僅かな雨でも洪水になる事を見かね私財を投じて掘削工事を始めた。が、工亊は捗らない。その様子を見ていた河童達が夜な夜な現れれては人知れず工事を進め難工事を完成させた、とありました。
②鷲(おおとり)神社（寿老人） 延命長寿などの神様。樋口一葉の歌碑がありました。
③吉原神社(弁財天)恋愛成就などの神様
吉原神社内に「逢初桜」。「逢初め」とは恋焦がれている人に初めて逢うという意味あり。縁結びのご神木として崇信され、また吉原廓の三雅木(見返り柳、逢初桜、駒繋の松)としても知られていたとありました。
その「見返り柳」が交差点の一画に残っていました。
④橋場不動尊(布袋尊)千客万来などの神様
⑤石浜神社(寿老人)延命長寿などの神様
石浜神社近くの隅田川土手で昼食。食べ終わった頃にポツポツが始まった。
⑥今戸神社(福禄寿)財運招福などの神様。新選組 沖田総司終焉の地とあります。
東京一の低山にあたる待乳山の「待乳山聖天」の御供物は大根。当日でも購入できるように、御供物用の大根が売られていました。また、前日にお供えした大根は「お下がり大根」として無料配布されていました。
⑦待乳山聖天(毘沙門天)夫婦和合などの神様
浅草寺東門。浅草寺へは「東門」から入りました。
⑧浅草神社(恵比寿)除災招福などの神様
⑨浅草寺(大黒天)商売繫盛などの神様
浅草寺と仲見世の賑わい
▲GPS軌跡：約13ｋｍ
▲リーダーコメント： 混雑を避ける意味で平日にした。当日は13時頃からの降雨予報でしたので実施。
予報通りに昼食が終わった頃からポツポツがきた。七福神めぐりも大きな混雑もなく自分たちのペースでユックリとめぐる事ができた。歴史の中を歩いた満足感でいっぱいでした。
参加者の皆様に良い一年でありますように願っています。佐々木 保