2025.01.31【来宮神社~お宮の松】報告 直江忠彦
2025年1月31日(金) 天気:晴れ レベル➀:ウオーキング1
◇担 当 L :直江忠彦
◇投 稿 者:鈴木榮男
◇参 加 者 :10名(女性:7名、男性:3名)
◇所要時間 :3時間(食事、休憩等含む)
◇歩行距離 :9km
<コース>
JR熱海駅10:03→10:25お宮の松→10:49糸川の熱海桜→11:22熱海梅園(昼食)12:23→12:40来宮神社12:50(解散)→13:13熱海駅
平和通り商店街を抜け「お宮の松」に向かう。 熱海出身力士と貫一・お宮
寛一お宮の像 お宮の松
※尾崎紅葉の金色夜叉の一場面。
「宮さん、1月17日だ、来年の今月今夜になったならば、僕の涙で必ず月を曇らせるから・・・」
「熱海の海岸 散歩する 寛一お宮の二人連れ 共に歩むも今夜限り 共に語るも今夜限り」と悲哀物語
テラス
<あたみ桜>
あたみ桜は、明治4年(1871年)頃 イタリア人によって熱海にもたらされたと伝えられています。その後、先人たちの努力によって殖やされ、現在では市内各所に植栽されています。「あたみ桜」の品種のルーツは、沖縄原産のカンヒザクラと関西以西の暖地帯に自然分布するヤマザクラと自然雑種であり、開花期は1月で沖縄のカンヒザクラと並んで日本で最も早く花が咲きます。また、ひとつの枝に早期開花する花芽と後期に咲く花芽が形成されるため、開花期間が1ケ月以上と長いのが特徴です。(一般的な桜の開花期間は、1~2週間) 市制40周年にあたる昭和52年4月には、「市の木」に制定されました。説明板より
※糸川ご沿って急坂(標高差100m)を歩き梅園に向かう。
<熱海梅園>
熱海梅園記の要約
熱海梅園入口 鶯笛の売店
梅園には中国の春節休みで訪れた客が大勢いた。
大樟 大きさに圧倒された。
※クスノキ(楠・樟、学名: Cinnamomum camphora)とは、クスノキ科ニッケイ属の樹木である。
常緑広葉樹。大高木で高さは8 ~25mほどになり、幹回りが3 m以上になる巨木が多い。生長スピードは速く、暖地で特によく生育し、大きなものは高さ30 m以上、目通りの幹周囲22 m以上、樹齢約800年という巨樹になる個体もある。
<リーダーコメント>
今日は風がなく暖かった。今年は寒さが強かったことで、あたみ桜は七分咲きで、梅も咲き初めのようで10日ほど早い咲きでした。直江忠彦