2025.02.16【トキワ壮マンガミュージアム】報告 辰已惠美子 | 東京ハイキング協会

2025.02.16【トキワ壮マンガミュージアム】報告 辰已惠美子




トキワ荘マンガミュージアム
多くのマンガ家たちが過ごしたトキワ荘は1982年12月に解体されましたが、南長崎花崎公園にミュージアムとして2020年7月7日に再現されました。

2025年2月16日(日) 晴れ  レベル:ウォーキング①
▼担当L   :辰已惠美子
▼協力者   :池田正義
▼現地協力者:五木田悦子
▼参加L    :柴崎 実・須賀光夫・岩間英之
▼参加者  :58名(男性15名 女性43名)
▼コース  :JR目白駅9時30分集合 歩行開始9時45分→目白庭園10;50→目白の森10:15→さくら広場10:40→トキワ荘通り昭和レトロ館11:00→トキワ荘マンガミュージアム→11:20→長崎公園12:10(昼食)12:55→千早フラワー公園13:05→谷畑川緑道13:30→池袋駅解散
▼行動時間:4時間15分(休憩含む)


JR目白駅9:30集合 朝の挨拶

 
目白庭園に行く途中に大正7年に童謡雑誌「赤い鳥」(赤い鳥社)の発症の地であり、創刊した鈴木三重吉の居宅跡。


9:50 目白庭園


都会の喧騒を忘れさせてくれる、緑豊かな都会のオアシス。春は桜、秋は紅葉と四季折々の美しい景色が楽しめます。平成2年11月に開設されました。


10:15 目白の森
住宅地の中で里山の雰囲気が味わえます。マンション建設の計画を住民の皆さんが反対して残った緑地です。

 


菊香堂跡と鈴木園
菊香堂のコッペパン(当時10円)などでトキワ荘の漫画家たちは空腹をしのいていたそうです。

 
トキワ荘通り

 
漫画家たちが通った目白映画館跡と多くのマンガに登場するラーメン店松葉。


11:00 トキワ荘通り昭和レトロ館
「昭和の歴史・文化の継承」をテーマに、昭和の暮らしぶりや昔懐かしい街並みのジオラマが展示されています。昭和20年建てられた戦後マーケット「味楽百貨店」の建物を改装したものです。


昭和の茶の間そのままに再現されています。

 
昔の街並みのジオラマ


昭和のデパートの食堂を再現。

 
明治22年の給食                       昭和30年代の給食

 
昭和40年代の給食                      昭和60年代の給食


11:20 トキワ荘マンガミュージアム
トキワ荘は1952年から1982年にかけて、東京都豊島区南長崎三丁目に存在した木造2階建のアパートです。手塚治虫、藤子不二雄、石ノ森章太郎、赤塚不二夫など、日本を代表する漫画家たちが若手時代を過ごしたことから、「漫画の聖地」と呼ばれています。


20分ずつ2班に分かれて入館。


常設展示室(2階)


2階の廊下。四畳半の部屋が9部屋と共同炊事場やトイレ等がリアルに再現されていました。


共同炊事場

 
1階はマンガラウンジと企画展示室があります。


12:10 長崎公園 昼食

 


13:05 千早フラワー公園


この公園には都営地下鉄大江戸線の試作車両があります。


車両の中。木の椅子が年代を感じさせます。


13:30 谷端川緑道


14:00 東京芸術劇場


東京芸術劇場前で解散

リーダコメント
参加者の皆様お疲れ様でした。まだ2月なのにまるで春のような温かい一日でした。ポカポカ陽気の中をJR目白駅から閑静な住宅街を抜けて、目白通りから「トキワ荘通り」に入りました。「トキワ荘通り昭和レトロ館」で昭和の時代にどっぷり浸かり、さらに「ときわ壮マンガミュージアム」でタイムスリップ! 長崎公園で昼食後は休憩を入れながら池袋駅まで無事にゴールしました。協力者、参加リーダー、参加者の皆様に感謝いたします。素晴らしい一日をありがとうございました。
辰已惠美子

 

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