2025.02.19【鷲宮コース】報告 柴崎 実
2025年02月19日(水) 天気:快晴 レベル:②
担当L :柴崎 実
協力者 :—
参加L :—
投稿者 :柴崎実
参加者:7名(男性:6名 女性:1名)
ボランティアガイド ;2名
コース
鷲宮コース 歩程 約3時間10分
東武伊勢崎線 鷲宮駅東口10時—鷲宮神社—霊樹寺—コスモスふれあいロード—わし宮団地—水と緑のふれあいロード—千勝神社—大クスの木—駅前遊歩道—鷲宮駅西口解散
鷲宮神社は、出雲族の草創に係る関東最古の大社である
由緒は神代の昔に、天穂日宮とその御子武夷鳥宮とが、昌彦・昌武父子外二十七人の部族等を率いて神崎神社(大己貴命)を建てて奉祀したのに始まり、次に天穂日宮の御霊徳を崇め、別宮を建てて奉祀した。この別宮が現在の本殿である。神代の昔に、天穂日宮とその御子武夷鳥宮とが、昌彦・昌武父子外二十七人の部族等を率いて神崎神社(大己貴命)を建てて奉祀したのに始まり、次に天穂日宮の御霊徳を崇め、別宮を建てて奉祀した。この別宮が現在の本殿である。崇神天皇の御世には、太田々根子命が司祭し、豊城入彦命、彦狭島命、御諸別王が、それぞれ幣帛を奉納した。
景行天皇の御世には、日本武尊が当神社の神威を崇め尊み、社殿の造営をし、併せて相殿に武夷鳥宮を奉祀した。桓武天皇の御世には、征夷大将軍坂上田村麿が、武運長久を祈り奥州鷲の巣に当神社の御分社を奉祀した。中世以降には、関東の総社また関東鎮護の神として、武将の尊崇が厚く、歴史上有名な武将だけでも藤原秀郷・源義家・源頼朝・源義経・北条時頼・北条貞時・新田義貞・小山義政・足利氏歴代・古河公方・関東管領上杉氏歴代・徳川家康等があげられ、武運長久等を祈る幣帛の奉納や神領の寄進、社殿の造営等がなされた。なかでも江戸時代には、四百石の神領を与えられ、代々の将軍の名で朱印状が残されている。
明治天皇の御世には、神祗官達により准勅祭社に定められ、勅使参向のもと幣帛の奉納がなされた。そして明治天皇行幸の際、当神社に御少憩され、祭祀料として金壱封を賜り、昭和天皇の御世にも、幣帛を賜った。
出発駅の東武伊勢崎線 鷲宮駅
久喜市の観光ボランティアガイド2名に、案内していただきました。
青毛堀川を歩く 春は、ポピー畑 夏は、コスモス畑ふれあいロードに多くの方が訪れる。
鷲宮神社の鳥居
鷲宮神社内をガイドさんの説明を聞きながら歩く
光天の池
お神楽殿
久喜市立郷土資料館を、案内していただきました。
西大輪砂丘の説明を受けました。
今回の参加者の皆様です。
百観音堂で、最終のガイドさんの案内が終了となりました。
リーダーコメント
この日は、天候は快晴でしたが、天気予報どうりに風が強く寒い1日でした。今回のコースは令和4年9月の実施し2回目です。ボランティアガイドさんの、分かりやすい説明で鷲宮神社など、多くの歴史を交えて説明していただき有意義な時間となりました。参加者の皆様の、ご協力感謝申し上げます。
柴崎 実