2011.06.28 【南足柄市最乗寺・開成町のあじさい】報告 | 東京ハイキング協会

2011.06.28 【南足柄市最乗寺・開成町のあじさい】報告



実施日:平成23年6月28日(火) 天候晴れ 
報告者:大木 建次
協力リーダー:大倉昌子
参加者:21名(男性5名 女性16名)

コース時間
 歩程 道了尊バス停10:00→境内→奥の院→11:05あじさい参道→11:50仁王門(昼食)12:25→南足柄神社→大雄橋→12:50狩川沿い→13:40善福寺前→はなあおい農道→14:30園通寺14:36=新松田駅 

コース概況
バスは新松田駅から箱根登山バスの関本行きに乗車、終点で下車し乗り換え。最乗寺には伊豆箱根バスの大雄山駅から道了尊行きに約10分乗車する。大雄山最乗寺は福井県の永平寺、鶴見の総持寺に次ぐ格式のある曹洞宗のお寺。創建(1394年)に貢献した道了という僧が寺の完成と同時に天狗になり、山中に隠れたと伝えられることから「道了尊」と呼ばれている。天狗に因んだ高下駄などが奉納されている。

 バス停の前には大きな石燈篭(写真)があり、左手に進み橋を渡ると直ぐに巨大杉(写真)が現れる。杉木立の参道を歩き、相生橋を右に渡り、階段を登り瑠璃門(写真)を通ると本堂(写真)などの前の広場に出る。 広場のを左に行くと鐘楼等の建物があり、結界門(写真)を通り、右には御眞殿に行く階段がある。御眞殿の左側には高下駄などが幾つも奉納されている。

御眞殿の左に行くと奥の院への階段がある。2つの階段を登り、最後は踊り場がない直登の200を超える階段(写真)を登っていく。登りきると奥の院(写真)である。ここから明神が岳行きのハイキングコースもある。

 帰りは階段を使わずに本堂まで歩く。本堂から明神橋に向うと高下駄(写真)が見える。明神が岳へのハイキングコースの登山口の目印である。そこを左折し参道を歩き、山門経由で最初の出発地に戻る。

 そこからアジサイ参道(天狗の小道)を約40分歩くと仁王門(写真)である。仁王門から下り南足柄神社で休憩し、大雄橋の近くから狩川の遊歩道(写真)を歩く。始めての橋を右に曲がり南足柄小学校横、切り通し、福沢小学校横を通り、ハナアオイ農道(写真)に。ここから田の畦道経由で園通寺のバス停に。


境内前の大燈篭 左相生橋へ 右山門へ


巨大杉


大雄山 瑠璃門


本堂


結界門と天狗


奥の院への直登階段


奥の院での記念写真


明神が岳登山口の高下駄


天狗の小道の杉木立とアジサイ


仁王門


狩川遊歩道


ハナアオイ農道

リーダーコメント
アジサイには前日が雨、当日は小雨ぐらいが良いのですが、天気は晴れマーク。暑さが心配。名物の杉木立の中のアジサイは、例年になく小さく、咲きが少ない感じでした。一方、最乗寺は相変わらず建物と自然が渾然となって、和ませてくれる。

午後からは猛暑の様相、日陰が少ないので熱中症対策のため一部ショートカットして歩きました。ご協力ありがとうございました。花は期待ほどでありませんでしたが、雨が多く、歩いていないストレスを解消できた一日でした。参加の皆様お疲れ様でした。  以上

この記事にコメントする


東ハイホームページを登録(無料)

メールアドレスを記入して登録すれば、更新をメールで受信できます。

783人の購読者に加わりましょう

東ハイ会員web

カレンダー

2024年11月
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930  

アーカイブ

Powered by WordPress, 12345678, WP Theme designed by WSC Project. ログイン