2011. 7. 12～14 【北海道・十勝岳縦走、他】報告
２０１１年 ７月 １２日(火)～１４日(木) 朝発２泊３日 飛行機、貸切バス
担当Ｌ) 大倉昌子
参加者) ９名 (男性：２名 女性：７名)
山 岳) 十勝岳：２０７７m「百名山」「北海道百名山」 上ホロカメトック山：１９２０m「北海道百名山｣ かみふらの岳：１８９３m
コース)
１２日 羽田空港８：００発→千歳空港９：３５着→旭山動物園(見学)→白金温泉(泊) 曇り～晴れ
１３日 宿→望岳台登山口４：５５歩開—–６：１０十勝ひなん小屋(朝食)６：３０—–７：４４昭和噴火口—–８：５５十勝岳９：１０——９：５５大砲岩—–１０：１３上ホロ小屋(休)花畑散策１０：４０—-１１：０２上ホロカメトック山—–１１：１５かみふらの岳１１：３０—–１２：２５上ホロ分岐１２：３５—–十勝岳温泉１３：２０着 →→札幌(夕食)→ホテル(泊) 「実歩程 ６：２５」 小雨～曇り
１４日 ホテル→チョコレート工場見学→小樽(運河・レンガ倉庫・石原裕次郎記念館・祝津展望台・小樽貴賓館)→支笏湖・ﾋｼﾞﾀｰｾﾝﾀｰ見学→千歳空港２０：３０発→羽田空港２２：０５着
１２日 千歳空港到着後
旭山動物園へ
気温がぐんぐん上り、暑さにグッタリの白熊 ヒグマも水へ
レッサーパンダは木の上でグッタリ カピパラも水から出ない
ペンギン館 ダイバーが餌のおきあみを撒いて
カラフト狼の親子
美瑛へ移動
十勝連峰を望む 正面が十勝岳
美瑛の丘の花もよう
きれいなムラサキ色
白金温泉の宿の近くの湯滝
１３日(水) 朝から霧雨
望岳台登山口・雨具装着で歩行開始
イワブクロ シモツケソウ
十勝岳ひなん小屋で朝食
メアカンキンバイ イソギク
ガスと強風の登り 十勝岳への分岐 ガスの中、黄色のペンキを頼りに歩く
十勝岳山頂の碑 ９９山目の人も居たが、
強風の為早々に降りる
縦走コースに入ると 山の様子がガラリ変わる イワウメとイワヒゲ 花が出てくる
分岐の標識 大砲岩付近の崩れ
上ホロ小屋で コーヒータイム
小屋付近は花畑
キバナシャクナゲ エゾコザクラ
エゾツガザクラ チングルマ
雪渓と花畑の連続
上ホロカメトック山 上富良野岳
いくつもの雪渓を歩く 次々とお花畑が
ミネズオウ ヨツバシオガマ
エゾウツギ ショウジョウバカマ
分岐 ガスが晴れてきた～
沢を渡る
十勝岳温泉へ下山 やったネ！ 嬉しい笑顔
１４日(木) 北海道の全域で 朝から雨 「恵庭岳」を中止に、
「白い恋人」のチョコレート工場へ シャボン玉マシン
からくり時計のショータイム
小樽へ移動
小樽運河を歩く
雨の運河で
石原裕次郎記念館へ 往年の裕次郎を懐かしんで、 裕次郎のヨット
小樽湾の 祝津展望台 日本海を眺める
小樽貴賓館は にしん漁業で栄えた青山家の当時の贅を尽くした建物と備品の数々に圧倒される
別称「にしん御殿」の前で
恵庭のエコリン村で、一つの種から１３.０００個のトマトが生る様子を感嘆して！
支笏湖の湖畔で、この日登る筈だった「恵庭岳」は後方の雲の中に、 今年も断念！
３日間の内、中の日だけ 思い切って登山を強行いたしました、強風と一面のガスの中を、火山礫のガラガラと歩きにくい十勝岳を過ぎ、稜線添いのコースから序々に可愛い花が現れて、雪渓と共に 白やビンク色の絨毯の様な お花畑が広がり、歩くごとに歓声が上がる♪
前後の２日は、観光旅行で、それなりに楽しめました。 大倉昌子