2011. 8. 2 ~4 【南アルプス 甲斐駒ケ岳・仙丈ヶ岳】 報告
駒ヶ岳シリーズ③
2011年 8月2日(火)~4日(木) 朝発2泊3日 健脚向き
担当L ) 大倉昌子
協力者) 橘 一夫
参加者) 7名 (男性:4名 女性:3名)
山 岳) 甲斐駒ヶ岳 2.967m「百名山」 仙丈ヶ岳 3.033m「百名山」
地 図) 昭文社「北岳・甲斐駒ヶ岳」
コース)
8/2 新宿発8:00 スーパーあずさ5号→甲府9:28着 山梨交通バス10:00発→広河原11:56着 12:20発村営バス→北沢峠12:45着
長衛荘(昼食)——14:20仙水小屋(泊)
8/3 小屋4:20—–仙水峠4:58—-駒津峰6:57—-8:54甲斐駒ヶ岳9:23—–10:58駒津峰11:19—–12:25双児山—-北沢峠14:00着長衛荘(泊)
8/4 小屋4:20—–7:53仙丈岳8:05—-9:22仙丈ヶ岳9:44——10:08仙丈小屋—-11:46大滝出会—–13:00北沢峠 13:05バス→
広河原→タクシー(芦安温泉・入浴)→甲府駅 17:27発かいじ120号→新宿19:09着
広河原からバスで北沢峠へ
到着したばかり 笑顔のメンバー
イチヤクソウ タカネナデシコ
ヤナギラン
分岐の標識 沢を渡り返す
仙水小屋に到着 お楽しみの缶ビール
おさしみもある、豪華な夕食
8/3 3時30起床 4時朝食 4時20分出発
仙水峠
甲斐駒ヶ岳と摩利支天
雲が切れて アサヨ峰が
石楠花が咲いて
急登を ようやく駒津峰へ 分岐 前方の甲斐駒ヶ岳
岩を降り
岩間を歩く
イワツメクサ 花崗岩のザラザラな登り 頂上は近い
甲斐駒ヶ岳の頂上で
元気な女性チーム
山頂の祠には金のわらじが、
ガスが出てきた甲斐駒ヶ岳を降る
途中の双児山 長い下降で 北沢峠の標識が出た
長衛荘に 裏手にミネズオウが
8/4 4時20分出発
明るくなる 四合目 途中の分岐
樹林帯の登り
振り返ると 仙水峠と甲斐駒ヶ岳が
小仙丈ヶ岳
マルバダケブキ クルマユリ
北岳の稜線と 奥に富士山 標高1位と2位が
岩場で陽気に
気持ちの良い稜線
仙丈ヶ岳の稜線 山頂に人が立っているのが見える
ウサギキク タニキキョウ
仙丈ヶ岳の頂上で 展望は最高♪
仙丈小屋
雷鳥の親子連れ
シナノキンバイ マルバダケブキの群生
ニホンジカ防護柵が張られて 防護ネットの間を歩く 馬ノ背ヒュッテ付近
五合目への分岐 グンナイフウロ
小さな沢をいくつも越えて
五合目の大滝頭に、あとはバスの時間に合わせて ひたすら北沢峠まで降り バスに飛び乗る
8/2 仙水小屋の夕食には、山小屋なのに帆立や海老・イカの刺身がついて感激♪ 明け方まで雨
8/3 甲斐駒ケ岳の山頂では青空になりバンザイ! 北沢峠の下山から雨に降られる。
8/4 朝から晴れて小仙丈岳から360度の展望を楽しむ 仙丈ヶ岳の山頂で、富士山・北岳を目前に見ながら、贅沢な気分で弁当を食べる。
仙丈小屋・馬の背ヒュッテ~藪沢までお花畑が続き、楽しみながら歩く、帰りのバスの時間に合わせ下山は走り降りる。
大倉昌子 記