2011.8.17 【国分寺~はけの道】報告
古多摩川の浸食によって出来た崖が国分寺崖線で、これをハケと言う ハケのあちこちに武蔵台地に染み込んだ水が湧水になり、野川になっています
武蔵野の特徴的な地形、自然、歴史をウォーキング
コース:国分寺駅~殿ヶ谷戸庭園~滄浪泉園~小金井神社~武蔵小金井駅
実施日:平成23年8月17日(水)晴れ 初心者向 街歩き
リーダー:土肥原二郎(松永リーダーの代行)
協力リーダー:木田博
参加リーダー:飯塚賢次
協力者:丹羽啓子
参加者:33名
国分寺駅10:40→殿ヶ谷戸庭園→貫井神社(昼食)11:45~12:20→滄浪泉園12:35→小金井神社13:10→金蔵院13:30→武蔵小金井駅13:50解散
大正2~4年にかけて後の満鉄の副総裁江口定條氏が別邸として設け、赤坂の庭師「仙石」の手によって造られました。昭和4年に、三菱財閥の岩崎彦弥太氏に買い取られたのち、本館・茶室など整備され昭和49年東京都が買収するまで岩崎氏の別邸として使用されていたようです
東京経済大学の裏手 キツネノカミソリ と新次郎池(かってはわさび田)東京名湧水57選
北澤新次郎学長時代に池として整備されたのでこの名前がついたようです
貫井神社 東京名湧水57選の一つ
ひょうたん池の蓮と亀 今もこんこんと湧水、御神水が池に注いでいます
滄浪泉園 明治・大正期に三井銀行などの役員、外交官、衆議院議員などを歴任、活躍した波多野承五郎(雅号・古渓)により、湧水をたくみに取り入れて整備された庭園を持つ別荘として利用されていました
今日は入園料無料
ハケの説明 おだんご地蔵 5月ごろエビネじゅうたんに!
鼻欠け地蔵 信仰の為何度も触って欠けたようです
金蔵院 境内は白い萩が多い 萩寺として親しまれています
弘法大師空海と萩
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