2011.10.04 【函南原生林ほか】報告 | 東京ハイキング協会

2011.10.04 【函南原生林ほか】報告



実施日:平成23年10月4日(火)  天候 晴れ後曇り
報告者:大木 建次
参加者:22名(男性10名 女性12名)

コース時間
 歩程 小田原駅9:00= 9:55箱根関所跡バス停→関所跡→恩賜公園→10:30箱根関所跡バス停(熱海行き)10:40=函南原生林前バス停11:00→分岐11:10→アカガシ大樹→11:30原生の森分岐→11:40広場(昼食)12:15→丸太の橋→原生林入り口12:30→富士箱根ランド13:00→鞍掛山南峰→13:55箱根峠14:13=箱根関所跡バス停(新道経由)14:17(遅れ14:22出発)=15:05小田原駅

歩行概況
 バス終点の箱根関所跡から、次に乗り継ぐ熱海行きのバスを待つ時間を利用して、箱根関所跡(写真)を通り抜け、箱根恩賜公園の展望地に。芦ノ湖・三国山(11月2日山行予定)・富士山が良く見え記念写真。

 熱海行きのバスに乗り、函南原生林前バス停で下車。道路を渡ると「函南原生林案内板」(写真)がある。函南原生林は鞍掛山の南西斜面に広がる森で、広葉樹の巨木があることで知られている。案内板の横が入り口で、ここは標高850m程である。暫くは緩やかであるが、急な木の階段となり分岐(写真)にぶつかる。左に降りていくと案内板(写真)やアカガシの大樹(写真)がある。通り抜け暫く歩くと原生林の森の分岐(写真)である。

ここを右に曲がり、程なくしてベンチがある広場に着く。ここから降りて行く。以前の台風で倒れた巨木(写真)の下や巨木(写真)を通り抜け、標高が650m地点にある木の橋を渡ると急な木の階段である。原生林の入り口(写真)に出る。林道をひたすら登り、正面に鞍掛山が見える。 富士箱根ランドのホテル脇を上っていく(写真)と県道側に大きな案内板(写真)がある。

 鞍掛山は表示がないが、立ち入り禁止の雰囲気なので写真のみ。鞍掛山(写真)を後にして箱根峠(写真)まで歩く。


箱根関所跡


箱根恩賜公園展望地


恩賜公園での記念写真


函南原生林入り口案内板


最初の分岐


函南原生林 学習の道の案内板


アカガシの巨樹


原生の森分岐


以前の台風で倒れた巨樹の下を歩く


巨樹の傍を歩く


富士箱根ランド側の入り口


ホテル脇の道路から正面が鞍掛山


県道富士箱根ランド入り口の案内板


南峯付近での記念写真


県道から見た鞍掛山


箱根峠

リーダーコメント
平日にも関わらず多数参加して頂き、ありがとうございました。標高月日(10月4日)に因んだ鞍掛山(1004m)地点までの踏破は出来ませんでした。年初めの10月の標高日登山は、乙女峠(1005m)を予定していましたが、峠は相応しくないと思い、同じ箱根の鞍掛山に変更いたしました。結果的には立ち入り禁止のようで、会報原稿提出以前の立案段階での調査等が不十分でした。お詫びいたします。

なお、神奈川の山で10月に因み、1000m台で登山できる山は、山北の権現山(1018.8m)ぐらいしかありません、鞍掛山に近い大観山は標高1020mですが、県道湯河原線の展望駐車場になりますので、これまた相応しくありません。標高月日と山の標高を合わせて、山を選定する事は、難しいと実感しています。 次回は箱根三国山(1102m)を11月2日に予定しています。

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