2011.11.15~16 【丹沢主脈縦走】 報告
2011年 11月15日(月)~16日(火) 電車山行 朝発1泊 やや健向き
天気:15日 晴れ 16日 くもり 山頂はガス 麓は晴れ
担当L)大倉昌子
協力L)中嶋要一
参加者)11名+1名(日帰り) 男性:4名 女性:8名
山 岳) 塔ノ岳:1491m 丹沢山:1567.1m「日本百名山」 蛭ヶ岳:1673m(神奈川県最高峰) 臼ヶ岳:1460m 檜洞丸:1601m
コース)
11/15 秦野8:18発→バス→ヤビツ峠9:10歩開—-富士見山荘9:30—-二ノ塔10:53—-三ノ塔11:10—-鳥尾山11:43(昼食)12:05—-行者ヶ岳12:24—-新大日13:30—–14:10塔ノ岳14:20—-竜ヶ馬場15:15—-丹沢山15:40着 みやま山荘(泊) 実歩程 5時間30分
11/16 小屋6:02出発—–棚沢の頭7:08—-8:00蛭ヶ岳8:13—–臼ヶ岳9:40—-金山谷の頭10:35—(昼食)—–11:55檜洞丸12:17—-展望園地13:13—-ゴーラ沢出合—–14:55西丹沢自然教室16:25→バス→新松田駅 実歩程 7時間20分
ヤビツ峠から富士見山荘 登山口へ
ここら辺は紅葉も終りかな、
正面に大山が堂々と
二ノ塔 三ノ塔
三ノ塔小屋
三角点はどこ? ガスが出てくる
山肌の紅葉、鳥尾山と小屋が見える
急下降
鳥尾山荘 塔ノ岳方面へ
振り返って三ノ塔小屋がポツンと見える
紅葉の谷
塔ノ岳へ 行者岳 狭いコース上に
黄金色の道
急下降 クサリ場
足場はしっかり 慎重に
岩場に 可憐に咲く
新大日小屋 休憩
谷底を覗く
尊仏山荘が見えた、もうじき!
塔ノ岳山頂 尊仏山荘
塔ノ岳の山頂で
1人 ここでお別れ 大倉尾根を下山に
丹沢山方面 上空に嫌な雲が
いくつものアップダウンを越えて
今日は ここまで 丹沢山の山頂で
ミヤマ山荘 15時30分到着
11月16日 朝食5時30分 キノコの混ぜご飯が美味しかった!
6時 歩行開始 一面のガスの中
蛭ヶ岳方面へ
ガスの中の日の出
奈良時代から修行の場として登られていた—–不動の峰
前方 蛭ヶ岳と山荘が見える
鬼ヶ岩 鬼の角の様な岩
岩場の急下降
足場悪し
蛭ヶ岳山荘 水が1本500円
蛭ヶ岳の山頂で 中嶋リーダーと
危険箇所多しの看板 これより急下降
崩れ多し
檜洞丸へ 長い ケムリ茸 ホウズキの様
地味な臼ヶ岳(ブナガタケ)の標識 神の川乗越
ガスの中を降る 金山谷乗越しの難所
滑る木道
キレットあり、やせ尾根あり
長い長い急登が続き 青ヶ岳山荘に じきに山頂 檜洞丸に
最後の山頂 檜洞丸で
続く、続く木階段の連続 西丹沢自然教室へ 長い下降
下降の度に 紅葉が美しい
やわらかな紅葉
足場も歩きやすくなり、紅葉を愛でながら
ゴーラ沢まで ひたすら下降
水量の少ない沢を渡る
ゴーラ沢出合
あと1キロの標識 木道をいくつも通過
沢を下り 登山口の舗道へ出る
西丹沢自然教室に到着
バス待ちのひと時
二日間の長い縦走路を 足並み揃い良く歩きました、皆さん お疲れ様でした♪
山頂部では、アラレがふったり、大粒の雨に時おり降られたりしましたが、雨具を着る程ではなく、
1日目は展望を楽しみながら、二日目はスリリングな岩場と、後半の紅葉を楽しみながら歩きました。
大倉昌子 記