2012.01.04 【不老山(標高928m)】 報告
実施日:平成24年1月4日(水) 天候 晴れ レベル一般強
報告者:大木 建次
協力リーダー:加藤正彦 坂寄牧子
参加者: 32名(男性9名 女性23名)
コース時間
歩程 駿河小山駅9:30→富士見橋9:35→六合橋前信号→9:50金時公園・金時神社10:03→展望台登山口→林道10:15→10:55山道入り口→11:20不老の千人広場(昼食)11:50→登山口→12:30尾根分岐→12:35西ピーク→12:45不老山12:55→西ピーク→鉄塔→県境・林道コース分岐→林道13:55→生土尾根→国道14:20→14:30富士見橋→14:40駿河小山駅14:51=松田駅
コース概況
駿河小山駅前(写真)から商店街を歩き、踏み切りを渡ると富士見橋{写真}である。4差路の信号を渡り商店街沿いを歩き、2番目の信号を右折し川沿いに歩くと国道の高架下が見えてくる。高架下を暫く進むと右側が金時公園・金時神社(写真)である。ここからが上り始め。展望遊歩道を上りきり、林道(写真)を歩いていくと、林道の交差箇所があり、そこを右折し歩いていくと山道に入る道標(写真)がある。この山道はヒノキ林で、通り抜けると不老の千人広場である。
不老山には不老の千(仙)人広場{写真}の東側に上り口がある。ヒノキ林を暫く歩くと尾根道となり、一部急登箇所があるが、40分ほどで東側の尾根との分岐{写真}に着く。ここからは不老山の西・南ピーク(所在地小山町=写真)には直ぐである。西ピークから5分程で不老山(写真928m=山北町)である。
不老山から西ピークと尾根分岐まで戻り、東側の尾根を降りる。暫くは急降〔写真〕である。鉄塔を超えヒノキ林を取り抜けていくと、県境尾根コースと林道に出る分岐箇所に着く。右折し暫く歩くと林道コース(写真)に出る。
林道を下り鉄塔を越え暫く歩くと、右側に山道に入る道標(生土山コース)がある。この道は以前地図に破線で載っていたが、最近は載っていないことが多い。駿河小山駅への短絡コースで、歩きやすいが、難点は降り口近くが、掘れて荒れていることと、国道を渡るのが危険なことである。国道を渡ると前面は小山町と箱根の山並み{写真}などである。右側に降りていくと、道路を渡れば富士見橋{写真}である。
リーダーコメント
参加者の住所別では埼玉県3名、千葉県4名、東京都16名(23区12名、23区外4名)、神奈川県9名(横浜市4名、その他5名)と、遠方から参加して頂きました。最初の山行を皆様のご協力により、ユニークな道標を楽しみ、安全に終わる事ができました。ありがとうございました。
これからの山行は、従来と違った視点で企画し、皆様と共に旬の時期の自然や行事などを楽しみたいと思います。よろしくお願い申し上げます。