2012.1.10~11 新年山行【御荷鉾山・稲含山・物語山】 報告
2012年 1月10日(火)~11日(水) 朝発1泊 レベル:一般向き 天気 10日:晴れ 11日:曇り
担当リーダー: 大倉昌子
協力リーダー: 坂寄牧子
協 力 者 : 宮本次子
参 加 者 : 14名 (男性:4名 女性:10名)
山 岳 : 西御荷鉾山:1286m「関東百名山」 稲含山:1370m「関東百名山」 物語山:1019m
コース)
10日 新宿7:00出発→関越道→寄居IC→登山口10:00—-10:30西御荷鉾山10:40—-登山口(歩程50分)
神ノ池園地登山口13:15——-14:20稲含山14:30——登山口15:25(歩程1:55) →下仁田(泊)
11日 宿→サンスポーツランド登山口8:20—-丹沢林道—-登山口9:15—–10:13物語山10:23——サンスポーツランド登山口11:50(歩程3:00)
→荒船の湯(入浴・食事)→富岡製糸所(見学)→18:30新宿着
西御荷鉾山 登山口 案内版
杉の樹林帯の中に道標
なだらかな階段の登り
不動明王像のある山頂
南北に展望が広がる、 正面が浅間山
西御荷鉾山の山頂で ①
広い山頂で ②
「みかぼスーパー林道」が冬季閉鎖の為、赤久縄山は周辺の県道のアイスバーン多く所要時間が余分に掛かる為、断念する。
稲含山の案内板
神ノ池園地の登山口 素朴な道標
素朴な一の鳥居 茂垣峠
立派な赤い鳥居
落ち葉の下は凍結 足元注意
浅間山が
稲含山の山頂で ①
山頂で展望を楽しむ ②
降りは 凍結した階段も滑りやすい 慎重に—
慎重に—-
稲含神社の起源
「神の水」登山道が凍結し危険、
凍結部分を避け、上部にコースを造り降りる
周遊コースの分岐点に戻り下山する。
10日 夜:下仁田で築百年の割烹旅館に泊まる。
名物の下仁田ネギの天ぷらが美味しくてお代わりする。刺身こんにゃく・すき焼きと名物料理に満腹!
物語山 案内板
徒歩60分の標識 徒歩しかないのに—-
途中の奇岩
凍結した沢
メンベ岩(左) と西峰(右)
沢に降り 登山道へ
歩きづらい平たい石が堆積した急登
物語山で男性4人組
元気で賑やかな女性組
西峰へ5分 この頃から雪が風にのりチラつく
足元悪く 慎重に降る
登山口の沢へ戻る
気温氷点下、「荒船の湯」にたっぷり浸かり、ようやく 人心地♪
富岡製糸所へ
日本政府からの依頼で、フランス人のポール・ブリュナが指導者として、検査人・女工指導の教士らが来日し指導に当たった。
指定の駐車場に停めて 入場 レンガ倉庫の一部修復中
寒風の中 ガイドさんの説明
乾燥した繭を保管したレンガ造りの倉庫 明治5年建造 フランス人の検査人が居住していた館
繰糸場 繭から生糸を取る作業場 創業当初はフランス式の繰糸器が300釜設置され 世界最大規模の工場でした。
当時の様子「写真」 日本各地から募集されたが集まりが悪かったとか、
日本の産業革命の遺産として「世界遺産」登録にむけての活動がすすんでいます。
「新年山行」 群馬県下仁田周辺の山を三座歩いて来ました。 気温低く、登山路も凍てついて寒い山行でした。
どの山も人気なく 貸切でしたが、次回からは陽気の良い時期に計画したいと思いました。
大倉昌子 記