2009.10.25 【関東三十六不動霊場巡り⑧】報告
コース:関東三十六不動霊場巡り⑧
実施日:平成21年10月25日(日)
天候:雨曇後晴
リーダー:佐野俊一郎
サブ:青山昌次、平山亨、佐々木純子
参加人数:19名
JR新宿駅埼京線7:21発川越行乗車=川越乗換高麗川行=高麗川乗換八高線=寄居秩父鉄道乗換野上駅下車 10:17着→第29番洞昌院苔不動→野上駅【12:00】中食野上駅12:31=寄居駅12:44着 八高線寄居駅で1時間50分の待になるので東武越生線に変更寄居発13:16=小川駅着13:31 小川町発13:41川越市着14:20→東照宮14:50→第27番川越成田山15:10→
第28番喜多院川越大師15:20 解散16:00
第29番洞昌院、苔不動住職の説法を聞き住職も記念撮影に加わる
平安中期(1100)元中法印により建立された寺である。また長瀞七草霊場、萩の寺。九月境内には萩の花が満ち溢れる。この付近は東ハイ山行で知られた、長瀞町で不動山、宝登、大平、陣見に囲まれた場所である。
元和元年(1617)家康の亡骸を駿河の国から日光に遷御のとき喜多院で4日間の供養を営んだ、その翌年仙波東照宮が建立された。日光山、久能山、とともに日本三大東照宮と言われる。
第27番川越成田山、開祖石川照温師の得を慕い、有志が川越通町八幡社境内に一宇堂を建立した。重文
喜多院(寺宝)徳川家光が江戸城から移築した。家光誕生の間、春日局化粧の間、客殿、書院、庫裏、重文。からの庭園
第28番喜多院、開創は奈良時代仙芳仙人、慈覚大師円仁、東国巡錫の折川越小仙波に至り、この地が霊地と観じ一宇を建立した。五百羅漢の拝観も出きる。