2012.04.07~08【甲府盆地】報告
一宮桃源郷と日本の桜百選大法師公園
実施日:平成24年4月7日(土)~8日(日)晴
リーダー:佐野俊一郎
協力L:平山亨
参加L:松永孝子
協力:青山昌次・佐々木純子
参加者:14名・男性4名・女性10名
4月7日JR高尾駅発8:01甲府行乗車=甲府着9:46乗換富士身延線10:01発鰍沢口行=市川本町10:50→宝寿院10:53→市川中学校→大門碑林公園11:16→園内にて昼食11:51~12:40→齋木煙火店→市川大門駅前→笛吹ライン→笛吹川土手13:51→釜無川合流点→富士川大橋→鰍沢口駅前→富士川橋→富士川真美術館15:31→大法師公園16:00→国本屋17:00
和紙の町、市川大門町に平塩の丘がある。その他に奈良時代の初期(七三五)行基菩薩の手により、白雲山平塩寺周辺には天台百坊があり、金剛山寶壽院はその西院にあたる。
鎌倉時代の末期(一二七八)夢窓国師一家が伊勢より当地に移る。夢窓四歳の時、母を失い、同時に平塩寺で得度を受ける。その後、奈良の戒壇院で修行を積み、三一歳の折、再び甲斐の国に戻る。しだれ桜を植える。当院はその何度かの火災に遭いながらも星霜を重ね、第三六代の住職を数えるに至っている。
大門碑林公園は甲斐源氏発祥の地、平塩の岡にその姿を見せ人と自然、歴史と文化、人と人とのふれあいの場として、書道のまちづくりの中核をなす公園です。
公園の中心は、中国で最も著名な陝西省の西安碑林と山東省の曲阜碑林の名碑です。古来より書道の宝典とされてきた石に刻まれた「古文書」は、書聖・王羲之の書を集字してつくられた集王聖教序碑をはじめとした中国歴代の名碑15基を、中国陝西省碑林博物館の監修・制作により創建当時のままに復元されています。
ひらしお源氏館に展示されていつ書、蛾ガ岳、四尾連湖登山口12:45
4月8日鰍沢→朝市→JR鰍沢口9:35=JR甲府10:28→武田通り→山梨大学→躑躅ガ崎館→武田神社11:09→武田通り→甲府駅北口小作ほうとう昼食12:43~13:20→甲府駅解散13:52