2012.07.10 【大山街道】報告
大山街道《寿1》
平成24年7月10日(火)
リーダー:土肥原二郎
協力L:松永孝子
参加者:28名
東急田園都市線あざみ野駅(渋谷から急行23分)改札前10時30分集合
コース:東急田園都市線あざみ野駅10:55→荏元橋(東名高速)→観福寺(富士山は見えず)11:23→霊泉の滝11:38→江田宿の庚申塔11:45→江田駅12:08→赤田西公園昼食12:48→市ケ尾横穴古墳群13:43→市ケ尾駅解散14:24
観音寺の富士。墓地で、登り東名の景色富士山は見えず11:23
江田宿の庚申塔案内板
この庚申塔は、その昔寛政5年(西暦1,793年)徳川時代中期に荏田村下宿の婦人達によって建てられたもので当時盛んだった庶民信仰の一つに疫病、厄払いの為60日ごとの庚申(かのえさる)の日に講中の人(女)が集まって眠らずに祈願し、一夜を過ごす風習(ならわし)があったそうです。
ここは昔栄えた大山街道の道筋で江戸を発(た)った旅人の一日目の宿場の入口でもあり道標(みちしるべ)としても親しまれてきました。又、交通安全、幼童安穏(あんのん)の神をしても知られ遠方から訪れる人もあります。本年下宿講中の仲間が集まり昔を偲び心のよすがにもと古びた祠(ほこら)を改築いたしました。
平成6年11月
下宿庚申講