2012.08.04 【明神峠・三国山・大洞山・立山】の報告(大木)
実施日:平成24年8月4日(土) 天候 曇り レベル 一般強
リーダー:大木 建次(報告者)
参加リーダー:坂寄牧子
協力者:萩原勝哉
参加者:20名(男性3名 女性17名)
コース時間
駿河小山駅バス8:45=9:10明神峠9:20→自然林・展望地→三国山東登山口9:55→ブナ林→10:40三国山→ヅナ峠11:15→11:50大洞山(昼食)12:10→12:30アザミ平→分岐→12:50畑尾山→13:05立山→立山展望台13:30→立山休憩地→14;15紅富台→駿河小山駅方面町巡回バス乗車14:40
コース概況
明神峠バス停下車地には左が三国山方面、右が不老山方面への登り口(写真)がある。登り口からは県道147号線に沿って、緩やかに自然林を登る。途中に新設の簡易トイレや展望地〔写真〕がある。そして県道を横断すると三国山東登山口〔写真〕。最初は階段((写真)であるが、次第にブナ林(写真)の樹林帯を登っていくと三国山頂上(標高1323m=写真〕である。ここからは山中湖方面や今回のコースに。
三国山からはヅナ峠〔写真〕を経て、今回のコースの最高峰である大洞山(1383m=写真)など、樹林帯を快適に歩ける。大洞山から緩やかに下り、視界が広がると、アザミ平(写真)である。アザミ平を過ぎていくと右に篭坂峠と左に畑尾山・立山方面への分岐〔写真〕である。
分岐より暫くブナ林を登ると畑尾山頂上〔写真〕。ここから一旦下り登り返すと道標と山頂表示がある立山(1383m)に。左に5分ほど歩くと富士山が正面に見える立山展望台〔写真〕である。6月にはサンショウばらの名所である。立山展望台からは、左に暫く歩くと下山口の別荘地に向けての道標がある。
自然林の中を歩き、赤松が現れてくると立山休憩地の道標〔写真〕がある。ここから直ぐに、手入れのされた杉林〔写真〕が見え、スギ林の中をジグザグ下ると砂礫の林道にでる。5分ほど歩くと紅富士別荘地(写真)に出て、正面に富士山が見える車道を下ると町の巡廻バスや御殿場駅へのバス停がある。
リーダーコメント
天気予報は曇りのため富士山が見えないのが残念でしたが、それほど暑さを感ぜず、ブナ林が多い道を快適に歩く事が出来ました。参加の皆様、お疲れ様でした。
いつもながら行政が、この山域の道標等に気を遣って下さっているのに、敬意を表したい。例えば5月26日にヅナ峠から富士霊園に降りる山行を実施したが、今回、ヅナ峠を通っていくと、そのルートが崩落のため通行不能の案内が立てられているほか、下山口の案内板のルートに崩落箇所が明示されていました。これからもよろしくお願いします。