2012.10.04 【白州 日向山】 報告 t.Kobayashi
平成24年10月4日(木)日向山1659.6m 東ハイレベル一般向き ③ 歩程3時間30分
係 リーダー=小林妙子 会計:石川孝子:池田英子
協力者:木村三郎;三上豊子 (特別協力者:小林潤也)
参加協力東ハイリーダー:加藤正彦;小泉純子 人数23名(当日欠席者1名)
コースタイム 天気予報 北杜市 25℃/13℃小雨-曇―快晴 (帰宅後雷雨)
新宿西口前(安田生命ビル側・三菱東京UFJ銀行脇)出発7:10 =34km 32’高井戸IC =八王子7:31 =釈迦堂PA8:24-34 =( 98km 1h14’)中央道韮崎IC8:56=一つ谷9:02 =道の駅白州9:20=(159km2h50’)矢立石登山口(10/0) 1104mP ストレッチ9:45~9:55歩行開始 → (10/1)10:04→炭焼き窯跡1145m10:11 →(10/2)表示板10:13 ―:16 →(10/3)表示板110:30-:35→石祠10:44→石仏1382m 10:48→(10/4)表示板10:56 →1482m(10/5 )表示板11:02-08→(10/6)表示板11:14 →(10/7)表示板11;21- :26 →(10/8)表示板11:35 →アメダス1640m (10/9)表示板11:45 →表示板日向山山頂 (10/10)表示板11:50 →5’雁ケ原1660m 11:55~12:50 (往路を戻る)→三等三角点1659.6m12:12~:55 →アメダス1640m →1482m(10/5 ) →石仏1382m →炭焼き窯跡1145m →矢立石登山口 1104m クールダウン14:19-:25 出発 14:30=7km35’ 道の駅白州(着替え14:58-15:30)=中央道韮崎IC15:51 =石川SA(3名下車) =途中事故渋滞14㎞府中―高井戸=新宿19:00解散
http://www.digibook.net/d/dfd48d9ba0992c5de78cd243db37ad35/?viewerMode=fullWindow
状況と感想
中央道韮崎ICから国道20号の一つ谷へ出ます。信号待ちをし、左手に道の駅白州まで24分です。白州中学東交差点で竹宇駒ケ岳神社の方向に入る。竹宇集落を抜け、道は分かれ右へ直進し、木漏れ日が気持ちの良い別荘地です。先の十字路を直進すると尾白川林道です。高度を上げヘアピンカーブを過ぎ、林道の舗装が切れると間もなく登山口で標識があります。道の駅から約6.6km25分。登山口周辺の林道は8台程度のスペースがある。
平日の9時台ではすでに乗用車5台が占領し先の方には工事者用軽?が2台駐車。マイクロバスがターンするのは困難かと思えたが ドライバーが上手に目の前で回転した。 一番心配していた事なので安堵した。バス会社で役所へ聞いてくれたり、台風の影響で倒木や落石痕を気にして、ついでの時に前日に下見をしてくれていました。
登山口からは、(10/0)とあり 山頂が(10/10)で距離を表し、登っていて励みになります。始めは、ジグザグの丸太の階段状で急に思われるが直ぐに雑木林の緩やかな上りとなる。15分で炭焼釜跡を右に見て登っていくと、栗が足元に沢山散らかり落ちたばかりの若緑色のイガ栗で柔らかい。熊も喜ぶでしょう。 広葉樹が多く、新緑、紅葉が美しい事でしょう。
ヤマシラギクやトリカブトもまだまだ咲いているので、紅葉はこれからのようです。じきにカラマツ林に変わり、熊笹が樹間にはびこり だんだんと背丈が高くなる。歩く道は幅広く刈られ整備されています。木々の間から尾白川に対峙して、黒戸尾根が続く。また少し雲のかかる鳳凰山の地蔵ヶ岳と観音岳が見えてきます。5合目を過ぎると丸太作りのベンチがあり、尾白川から吹き上げてくる風が心地よく格好の休憩場所。
8合目までは登山道の両側に背高のクマザサで、やがてなだらかな下りとなり、一番低い地点にアメダス自動雨量計が設置され9合目で、緩やかに登り右に三角点の矢印標識があり帰路に寄ることにして、雁ケ原へ直進する。
左側の木陰で家族ずれが可愛い2歳ぐらいの子供を中心に休憩中で脇に最新の背負子を置いていた。樹林を抜けると、突然として、明るい白い砂原に飛び出す。この山の特徴でまぶしい雪のような光景に出合う。なんと素晴らしい光景でしょう。「やったー!」と感嘆の声を上げてしまう。目の前に八ケ岳連峰の山頂部に雲がかかり絵のようです。神宮川を挟んでここより高く大きな雨乞岳が南は甲斐駒ヶ岳が聳えその左後ろに、鳳凰三山高嶺アサヨ峰と控えて、手前には台形の鞍掛山などが見えています。、甲斐駒ヶ岳八合目以上は紅葉が 色ずいています。白岩岳や大岩岳は見えにくいようだ。丸味の岩塔群が連なる奇怪な光景は、花崗岩の風化した白砂で,恐ろしくてとても近寄れません。ズルズルと蟻地獄のように滑り落ちます。それでも足元に注意し雁ケ原の先端まで行き写真を撮りました。
以前(24年前)に来たときは左下の方に見える錦滝の分岐標識まで降り、錦滝へ、反時計回りに下り 矢立登山口へ戻ったのでした。今は尾白川渓谷の錦滝と不動滝をつなぐ林道は、大崩落して、この5月に尾白川渓谷の林道を歩き錦滝から雁ケ原へ出て鞍掛山へ出かけた潤也グループは事故も無く、登頂しましたが、さぞ大変でしたでしょう。
山頂で景色を満喫し同じ道を戻り、3分で雑木に囲まれ展望のない所で、無傷の三等三角点(標高1659.6mの山頂)だけが鎮座していました。帰路には鳳凰三山の地蔵のオベリスクが良く見えていました。山頂と雁ヶ原からの景観を眺め楽しむのが目的であれば、ハイキングコースを往復するのが良いかもしれません。登山道はよく整備されていて、タイヤの丸い輪に土や小石を詰め階段状に作り崩れないようにしてあり面白いと思いました。
2012/10/5 金曜日 at 20:11
お世話になりました。
リーダーのお人柄でしょうか・・・・・
初めから終わりまで和やかな楽しい山行でした。
有難うございました。
今後ともどうぞよろしくお願い致します。
2012/10/7 日曜日 at 19:24
感謝です。登山・下山口への公共交通機関がないため残っていた山梨100名山、ワイン付嬉しい料金で90座目達成できました。感謝です。加藤正彦