2012.10.17「リーダー・協力者講習会」の報告
テーマ「不慮の事故に備えて」
平成24年10月17日(水) 曇後雨
南高尾、初沢山域
担当リーダー 荒金 亀治
参加者 6名(リーダー3名・協力者3名)
1.会山行参加者による手足の骨折等事故に遭遇することが多くなって、特に脚部骨折等の場合に適切な初期措置と「事故者が無理して動かず、事故者を動かさなかったのが回復に好影響を与えた」と医者が言ったというのを受けて、とりあえずツェルトを買ってそのままザックに入れているが利用の仕方がわからない。という参加動機に応えて、練習の場を設けました。 最初に、荒金Lが説明しながら、自分のツェルトを張って見せ、引き続きツエルトを所有する2者が張ったが上手く張れない。そこで、上手く張るのに必要なロープワークの実践講習を各自ができるようになるまで繰り返し練習した。
引き続き、レジャーマット?を利用した簡単ツエルトと東急ハンズで買った超軽量寝袋に入りこんでみたり荒金Lが試作中の簡単タンカによる移動を実践した。
ツェルトを張り、フライの変わりにビニールシートを覆う
2.初期措置の講習
田淵さんに三角巾の使い方、簡単テーピングの講習を受けた。
田淵さんの丁寧な指導、三角巾で腕肩の固定
参加者が講習内容をマスターするには少人数が良いとのことで今回は6名だったが10名位までは大丈夫そう、継続・繰り返し実施が期待されます。 (加藤正彦記 )