2012.12.02 【鳩ノ巣渓谷】報告
平成24年12月2日(日)天気
リーダー:佐野俊一郎
協力L:平山享
協力:青山昌次・佐々木純子
参加L:土肥原二郎
参加者:24名 男性8名 女性16名
JR青梅線奥多摩駅改札口午前10時集合
JR中央線新宿駅⑦8:19発ホリデー快速おくたま3号乗車奥多摩駅9:50着
コース:奥多摩駅10:00→奥氷川神社10:11→もえぎ温泉10:22→数馬峡入口10:44→白丸ダム11:28→鳩の巣吊橋11:57→鳩ノ巣渓谷11:58~12:32昼食→雲仙橋→大楢峠入口12:44→寸庭橋13:29→古里駅14:00歩程:8,3㌔実働3:00
玉川水神社へ紅葉と紅葉道
11:58~12:32昼食
鳩の巣
さる明暦3年正月19日(西暦1657年)江戸に振袖火事と呼ばれる大火があったとき、幕府の老中松平伊豆守信綱は江戸の町復興と江戸城の一部を修理するため、用材提供方を時の奉行松波筑後守正春を通じて江戸の大材木商と大田某に命じた。そこで太田某は直ちに氷川、日原、丹波山等に良材をもとめてこれを伐採し多摩川の流水を利用して運搬することとした。このため多摩川沿岸には,各地に人夫を泊める飯場小屋が建てられた。現在の鳩ノ巣渓谷にあった魚留滝(ナルタキ)[今はありません]の上にも飯場小屋は建てられていたが、たまたまその飯場に祭った水神社の森に二羽の鳩が巣を営んでいて、朝夕餌を運ぶ有様がまことに睦まじかったので、人々はこれを霊鳥として愛護した。そのためこのこの飯場は、鳩の巣飯場と呼ばれて道ゆく人々の目標にされる様になり、いつからか地名となって今日に至ったのである。東京都
松の木尾根12:44登山口に綺麗な公衆トイレあり
⑧松の木尾根、右は山道が続き、大楢峠を経て御岳山に行く。コースは左の下り道を寸庭橋を目指して下る
JR古里駅解散14:00
寒風の吹く、水たまりは凍結した、冷たい日、大多摩川の日当たりの悪い右岸歩きでしたが天気に恵まれ、青梅駅伝を応援したり、残り紅葉に遅れた秋を感じながらの山行でした.
年の瀬、会員皆様、健康に留意してお過ごし下さい。佐野俊一郎