2012.12.09【玉川上水】報告
平成24年12月9日(日)晴れ
リーダー:加世田 輝三
参加リーダー:有里公男 保倉恵美子(報告者)
参加者:22名(男性10名 女性12名)
歩行時間:3時間
コース:西武新宿駅9:31発急行本川越行き乗車=花小金井駅9:54下車 出発10:10→多摩湖自転車道→都立小金井公園10:35→江戸東京たてもの園10:55(見学と昼食)12:00→玉川上水12:10→平櫛田中彫刻美術館13:10(見学)13:40→玉川上水→ふれあい下水道館14:02(見学)14:35→小平中央公園14:45解散→鷹の台駅14:50 (青い文字をクリックしてください)
9:55 花小金井駅前 朝の挨拶
10:10出発
多摩湖自転車道
10:15 まだ紅葉があります。
晩秋の面影
10:35 都立小金井公園
公園内
江戸東京たてもの園に向かいます。
江戸東京たてもの園 10:55~12:00 見学と昼食 (入園料一般400円 65歳以上200円)
園内にはいろいろな建物があります。
田園調布の家(大川邸)1952年(大正14)郊外住宅地の一つである大田区田園調布に立てられた住宅
千人同心組頭の家 千人同心組は、八王子に配備された徳川家の家臣団です。 (江戸時代後期)
園内の紅葉と懐かしい都電
子宝湯 昔の商家、先頭、居酒屋などを通して下町の風情を再現。
生花店など
来年の干支の置物の販売
12:10 小金井公園を出て、玉川上水を歩きます。
玉川上水
小金井堤の桜は1737年ごろ八代将軍徳川吉宗幕府の命により各地の桜の名所から種苗を取り寄せ、小金井橋を中心に玉川上水両岸の6㎞にわたり植えられたものです。 これは、新田の賑わいのためのほか、桜の根が土手の崩壊を防ぎ、花びらなどが水の毒を消すなどの理由によるものといわれています。
歴史が漂う玉川上水も右側は住宅が立ち並びます。
まだ残る紅葉
木漏れ日あふれる玉川上水
平櫛田中彫刻美術館 13:10~13:40見学 (入館料一般300円 団体20人以上220円)
美術館とつながっている平櫛田中の邸宅 彫刻用原木が見える。
↓
平櫛田中が100歳の時に取り寄せた彫刻用原木(クスノキ)
再び玉川上水を歩く。
ふれあい下水道館 見学 14:02~14:35 下水道に関するいろいろな資料が展示されています。
下水道館入口
地下5階(地下25m)から本物の下水道管の中を見学できます。
係り員の方から説明を受ける。
14:45 小平中央公園 クールダウンしてから解散。
14:50 鷹の台駅
お疲れさまでした。紅葉が残る玉川上水、木漏れ日溢れる中を最高のハイキングとなる。
加世田 輝三