2013.01.27 【宝登山】 報告
宝登山
平成25年1月27日(日)快晴
リーダー:佐野俊一郎
協力者:佐々木昭治
参加者:13名(男性4名 女性9名)
会報原稿:東武東上線池袋駅②7:44発小川町行乗車=小川町着8:59 9:04発寄居行=寄居駅着9:20秩父鉄道野乗換9:22発三峰行=野上駅着9:35【池袋駅7:30=小川町8:35着 8:40発=寄居駅着8:55】秩父寄居駅ではパスモ、スイカは2箇所タッチして乗換える、秩父鉄道野上駅で精算430円
会報の予定コース:秩父鉄道野上駅→萬福寺→長瀞アルプス→天狗山分岐→宝登山→宝登山神社→長瀞駅解散
今回は(萬福寺・長瀞アルプスをパスしてコースを変更する)
コース: 秩父鉄野上駅9:55→秩父往還を左折、総持寺前信号を右折10:00→武野上神社10:03→総持寺10:08→三寳山末廣稲荷神社10:14→御嶽登山口神まわり10:16→【防山稲荷大明神・一心心霊・摩利支天・秋葉神社・八海山大神・防山不動明王焚火式斎場琴平神社・普寛心霊・白峰神社・三笠山大神・御嶽大神10:50・覚明神霊と山頂まで祀られている】10:53→天狗山分岐で長瀞アルプスを合わせる11:03→氷池分岐11:19→野上峠→小鳥峠→林道に合わす11:38→宝登山登山口11:51→宝登山497,1m12:13→昼食12:14~12:50→奥の院12:59→宝登山神社13:40→長瀞駅14:20解散
総持寺の前に建つ 武野上神社 社の右に立つ樹齢700年の御神木けやき10:03
教育御勅語 700ねんの欅
埼玉県秩父郡長瀞町本野上、武野上神社のあるご神木のケヤキです。「武野上神社のケヤキ」と呼ばれています。案内板によると境内には9本のケヤキがあって、そのうちの1本がご神木となっているようです。そして、すべてのケヤキは長瀞町の天然記念物の指定を受けているとの事です。
総持寺本堂10:08
総持寺(そうじじ) 長瀞町大字本野上924野上駅から西の山に向い、国道を横切って10分位の所にあるお寺で、秩父七福神(福禄寿)の一寺である。 本堂前には、多行松(タギョウショウ・マツ)と言われる松ノ木がある。根もと付近から枝が何本も出ていて。末広がりの縁起のいい松です。樹齢300年、高さ約11mあるそうです。又秩父七福神めぐりの寺院です。福禄寿は人々の幸福と、それぞれの人に授かる財物、すなわち俸禄と、人々の寿命をつかさどる神とされています。福禄寿は南極星の化身で、寿命千年に及び、長寿を司る精霊として信仰されています。
総持寺を出て右に行くと赤い鳥居の三宝山末廣稲荷神社が建つ10:14
お稲荷さん前の御嶽山登山口に建つ鳥居ここから神めぐり登山になる
覚明心霊 末廣稲荷さんからの道を合わせ宝登山へ進む
天狗山の確認が出来ませんでした.
期待の蝋梅は頂上付近はまだ、陽当りの南斜面が3分程良い香りをだしていた
広報では宝登山ロウバイ園は、西ロウバイ園で「3~4分咲き」で、東ロウバイ園で「咲き始め」です。甘い香りも少しずつ感じるようです。
表の石段を下る
石段を下りたら左宝登山動物園に向かう、日陰の道路は凍結して滑りやすい注意しながら下る.
見晴らしは良く遠く日光連山、谷川の雪山も望遠できた.
宝登山神社昇殿 見事な彫刻13:49
宝登山神社伝によれば、第12代景行天皇の41年(111)皇子日本武尊が勅命によって東国平定の時、遥拝しようと山頂に向っている折、巨犬が出てきて道案内をしてくれた。その途中、東北方より猛火の燃えて来るのに出遇い、尊の進退はどうすることもできない状態になってしまった。その折巨犬は猛然と火中に跳入り火を消し止め、尊は無事頂上へ登り遥拝することができた。尊は巨犬に大いに感謝したところ、忽然と姿を消した。このことから「火止山」の名が起きたという。また巨犬は大山祇神の神犬であった事を知り、また防火守護のため火産霊神を拝し、その後山麓に社殿を建て三神を鎮祭し、これが宝登山神社の起源であると伝えられる。
秩父往還に建つ宝登山神社の一の鳥居14:11
秩父鉄道長瀞駅14:20解散 寄居まわりと秩父まわりに分かれる、秩父まわりは15:00発西武池袋17:11着で帰る