2009.11.29 【関東三十六不動尊】報告
実施日:平成21年11月29日(日)
天候:晴
リーダー:佐野俊一郎
協力者:青山昌次、平山亨、佐々木純子
参加者:21名(男性7名 女性14名)
コース:関東三十六不動霊場巡り⑨
JR日暮里駅北口舎人ライナー改札口7:30集合:8:02発見沼代親水公園行乗車=谷在家7:15→第25番皿沼不動尊8:15~9:00→第26番西新井大師9:50~10:20→東武大師線、大師前10:27=東武伊勢崎線西新井10:30=10:40発急行久喜行=久喜着11:17発11:26=加須着11:34→第30番総願寺(不動ヶ岡不動尊)12:15~12:50→加須駅13:55 加須駅発14:14=久喜駅着14:24 久喜駅発14:26=春日部着14:26東武野田線14:26発=岩槻着14:36→第31番岩槻大師(喜多向き不動尊)14:55~16:00解散
第二十五番皿沼不動尊 江戸に徳川幕府が開かれると皿沼付近は幕府直轄の舎人領とされた、寛永二年に上野の東叡山寛永寺が創建されると、幕府は同寺の寺領として皿沼一帯を寄進した。その後成田不動への信仰が盛んになると、寺も講社を組んで成田山詣でるようになり、成田さんから御前立不動明王を拝領して本尊とした。寺内にて参拝が許された。(本堂天井画)中国の若手画家、候小平が三年の月日を費やして中国漢方の札花画百二十六点を献納した画が天井を飾る。
西新井西二丁目公園休憩
第二十六番西新井大師本堂、西新井大師は、弘法大師自らが御開創になった霊場といわれる(厄除火防大師)花の寺、藤の花、牡丹、芍薬、菖蒲と四季折々の花を咲かせる。
表参道
第三十番総願寺 不動ヶ岡不動尊(円珍敬刻の不動尊)かって利根川は岡村の南側を流れていて、大洪水の歴史がある、御本尊も上流「神流川」から流れ出たものといわれる。
第三十一番岩槻大師 喜多向き不動尊 弘法大師が巡錫の折、自ら一刀三礼して、不動明王の坐像と四大明王を刻したといわれる。上村正剛師の説法を聞く機会に恵まれ貴重な時間を過ごしました。生老病死、仏教についての疑問を分かり安く説明して頂き、有難う御座いました。説法が終わってから、本堂下の四国八十八ヶ所を笈摺を着て(写真参照)巡礼。