2013.04.06 【富士山周回・眺望⑦ 静岡市蒲原御殿山・旧東海道蒲原宿ほか】報告(大木) | 東京ハイキング協会

2013.04.06 【富士山周回・眺望⑦ 静岡市蒲原御殿山・旧東海道蒲原宿ほか】報告(大木)



実施日:平成25年4月6日(土)  天候 曇りのち雨(午後1時30分頃より)  レベル=2
報告者:大木 建次
参加者:5名 (男性2名 女性3名)

コース時間
東海道線富士川駅10:00→10:15東名高速道路下→実相院10:50→1里塚11:25→富士川駅11:59=新蒲原駅12:02→12:10桜まつり会場〔昼食〕12:50→八坂神社→御殿山遊歩道→13:10つり橋→13;20広場・狼煙場→13:35分岐→善福寺→13:45蒲原城址入り口→13:55城址跡→14:10旧東海道蒲原宿→14:30新蒲原駅14;41=15:36熱海駅15:49=17:35東京駅

コース概況 
 富士川駅(写真)の駅前広場から北側の国道1号線を渡り、左の細い市道を上って行く。東名道路が見え(写真)、その下をくぐり、川沿いを歩いて市道に出ると実相院(写真)である。野田山には、実相院の横の山道(写真=近いが急)を登っていくか、前の舗装道路〔長いが景色は良〕を上って行くルートがある。天候状態から野田山からの縦走を取りやめ、旧東海道の岩淵の宿の一里塚(写真)等を巡り、富士川駅に。
 
新蒲原駅から御殿山の桜まつり会場には、東海道線の架橋と国道1号線を渡り、山側に行くと旧東海道の蒲原宿の街道に出る。右折すると八坂神社への進入路があり、境内が会場(写真)である。ここで地元の婦人会による名産の桜海老の掻き揚げ(写真)を販売している。今年の桜は既に葉桜 (写真)で寂しい。会場前の神社(写真)の横から御殿山を登る。途中つり橋(写真)や広場があり、ピークは狼煙場である。

狼煙場(写真)から下ると舗装道があり、右に下って行く途中に茶畑(写真)などがある。さらに進むと分岐で、東海自然歩道のバイパスルートの道標(写真)がある。左に進むと善福寺の集落。広い道路を左に進むと蒲原城址跡への案内(写真)がある。蒲原城は室町時代の山城(写真)で桜の名所。ここから配水場脇を降りて行くと旧東海道に出る。当時の家(写真)が残っており見所は多い。右に行けば新蒲原駅(写真)に。

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東海道線富士川駅

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東名道路の下を 旧東海道沿いの中の郷地区

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実相院

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民家の庭には、石楠花が開花

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岩淵の宿の一里塚 榎が植えられ、反対側にもあり

組写真
蒲原御殿山さくら祭り会場 左下見時3月28日 右4月6日

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揚げたての桜海老の掻き揚げ

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祭り会場は八坂神社前の広場 登り口は神社横

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御殿山の遊歩道沿いに野仏

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遊歩道の「さくらつり橋」

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御殿山広場から見える清水方面の駿河湾

コピー (3) ~ 組写真
左 狼煙場 右下見時 富士山

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茶畑のお茶の木に新芽が

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東海自然歩道 静岡バイパス編の道標

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蒲原城址入り口 正面が山城の蒲原城址

コピー ~ 組写真
蒲原城跡 富士山の眺望と桜の名所

コピー (2) ~ 組写真
蒲原宿 左は西本陣跡 右は江戸時代の商家 

コピー (4) ~ 組写真
左は洋風で内部が和風建築で、国の登録文化財 右はなまこ壁の商家

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新蒲原駅広場の東海自然歩道静岡バイパスルートの案内板

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新蒲原駅

リーダーコメント

今回の計画は、富士川駅から野田山に登り、富士山を見ながら縦走し、御殿山に降りて、桜祭り会場で桜海老の掻き揚げを賞味するものでした。大荒れの天気予報を勘案し、コース変更は致しましたが、雨にもそれほど降られず、楽しめ、順調に帰宅することができました。ありがとうございました。

4月10日迄有効の青春切符の使用を、この山行に予定していたものの、6日の天気予報報道により参加を見合わせた方もいたかと思います。ご同情いたします。9日の山梨県立美術館にご参加下さい。
以上

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