2010.1.18 【鎌倉七福神めぐり】報告
新春招福を祈願して、歩きました。
担当者) 大倉昌子
協力リーダー) 坂寄牧子
参加リーダー) 平沢、木田
全参加者) 45人(男性.11 女性.34)
まずは、①浄智寺へ
境内の、ろうばいの花
満面笑みの太鼓腹の「布袋さま」
つぎは②鶴岡八幡宮から舞殿
八幡様の白鳩
源氏池の「弁財天社」、弁天様は江ノ島に—
③宝戒寺、本堂へ
「毘沙門天」が、
④妙隆寺の「寿老人」お供に鹿が、
⑤本覚寺の恵比寿堂
鎌倉幕府の裏鬼門の守護神として祀られた「エビス神」
歩いて—歩いて—⑥長谷寺の「大黒天」
⑦御霊神社の梅
昔から伝わる「面掛行列」に使われる面
最後の「福禄寿」の面
神社の中を江ノ電が通過する光景
暖かな陽の中を、無事御参りできました。
update: 2010/02/01
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活動報告
2010/2/1 月曜日 at 18:28
七福神の薀蓄
江戸時代前半に顔ぶれが定着か?貨幣経済が発展した室町時代、都市部庶民を中心として七福神信仰が盛んになり、「七福神」の考え方もできた。しかし、弁財天の代わりにアメノウズメノミコト、寿老人の代わりに吉祥天が入ったり、お福らを加え八福神だったり、国学者が日本古来の神で構成するべきと唱えたり、その顔ぶれには異同があった。定まった経緯や時期は明らかではないが、江戸時代前半には現在と同じ七福神が登場している。
【江戸時代中ごろ、年初の巡拝始まる】京都で始まり、江戸で発展。各地に広がった。大
きく分けて江戸時代後期、明治後期から昭和初期、第2次大戦後特に昭和50年以降の3回
ブームになった。散歩ブームに便乗歩いて健康、結構です。恵比寿の大黒天