2013.09.21~23 【塩の道⑧ バス】 報告
大網は信越国境の地で、歴史上、軍事、交通の要所でした
塩の中継地としてボッカ宿、継荷宿などが栄えたところです
変わらない風景 歴史を伝える路傍の史跡
時の流れも昔のまま 静かな古道歩きでした
千国街道中最大の難所であった、横川の吊り橋は台風18号の影響で通行不可
大網峠越え 一般向弱
塩の道⑧ バス
実施日:平成25年 9月21日(土)~23日(祝) 晴れ
リーダー:木田博 松永孝子
協力者:土屋秀夫 須賀満子 石川孝子
参加者:29名(男性4名 女性25名)
21日(土) 晴れ
新宿(17:50)=関越道=上信越道=長野IC=北小谷=姫川温泉ホテル白馬荘
22日(日) 晴れ 実歩程 4時間40分
小谷村観光連盟公認「塩の道ガイド」小島様に案内していただきました
コース 白池~大網峠~塩の道資料館(山口関所跡)
宿(7:53)=白池の森(8:15~34)→白池(9:02~15)→休憩(9:45)→角間池(9:57)→大網峠(10:05)→ボッカ宿跡(10:28)→茶屋跡(10:55)→ボッカ宿跡(11:30~12:00)昼食→大網峠(12:25)→角間池→白池(13:00~18)休憩→大ザイの神(13:55)→塩の道資料館(14:28~50)=ホテル白馬荘(15:15)
白池には夫婦の大蛇説があり 往時には、水利権、所有権のことで山口と大久保、両村の間で約百年、争われたと、説明(信越国境戦争) 見えているのは雨飾山と平和の鐘
駒ヶ岳、鬼が面山、鋸岳、白池 この付近の県境は今も地図に明記されていない
文久元年(1861)羅漢和尚の建立 「右 松本道大網」「左 中谷道横川」と刻む
右は千国街道 左は千国古道を意味する
ブナ林が幻想的な道 往時の雰囲気漂う 大網峠 半年は雪に埋もれる
大塞の神 昔は悪霊が集落に入ってくるのを防ぐために大木や、大岩などを道を守る神として崇拝した 杉の木は往来する人々の目印だったかもしれません
塩の道資料館(越後姫川谷のボッカ運搬用具コレクション展示) 牛ツナギ石
今日は木田リーダーのお誕生日 みんなでお祝いしました
ワインで「乾杯!!」 ハッピバースデーを ♪ ♬ ♪ ♬ ♫ 盛り上がりましたね
「おめでとうございます!」
横川吊り橋ー大日如来ー牛の水飲み場ー菊の花地蔵はパス
23日(祝) 晴れ 実歩程 1時間40分
コース 大網諏訪神社~崩落のあった橋まで(この先に横川の吊り橋)
宿(7:28)=大網→大網諏訪神社(7:40)→大綱石仏群→橋崩落場所(8:15)→大網諏訪神社(8:55)→休憩(9:15)→バスへ(9:35)=信州下里瀬温泉 サンテインおたり入浴 昼食(10:15~12:20)=道の駅 おがわ=「2ヶ所でお買い物」=道の駅 中条(13:20)=長野IC(14:15)=信越道=関越道=新宿(19:15)到着
大網地区
ここを渡っていくとスリリングな横川の吊り橋~~壊れた橋ここで戻ります
お疲れさまでした
ありがとうございました 丹羽・記
来月最終回 10月11日(金)~13日(日) 新宿17時出発です