2014.01.13 【駅から・駅まで山歩② 二宮駅~吾妻山~曽我丘陵~国府津駅】報告(大木)
実施日:平成26年1月13日(祝) 天候:晴れのち曇り レベル:一般
リーダー:大木 建次
協力者 :萩原 勝哉
参加者:40名(男性14名 女性26名)
コース時間
二宮駅9:30→観光協会横→9:35吾妻山入り口→階段→見晴らし地9:45→9:50吾妻山10:15→10:18吾妻神社→10:25梅沢口→分岐→10:50川匂(かわわ)神社11:05→分岐→11:10川匂(かわわ)湯場跡→11:15中村川下原橋→車道→新幹線沿いの道→11:35 廣宣寺(昼食)12:15→くねったガードレール沿い農道→12:45電波塔・国府津駅左折道標→農道→12:55西山農道休憩所→みかん山道→13:15光明寺→13:25国府津駅
コース概況
吾妻山には駅前の観光協会横を進み、左折し坂を進むと吾妻山公園への入り口(写真)に。ここか
ら階段が300段ほどあるが、途中に休憩所があり、そこから山道。スイセン(写真)も咲いており、案内に沿って行けば、吾妻山(標高136.2m)の山頂広場(写真)に。山頂の北や西側に4万5千株の菜の花が満開(写真)。富士山(写真)や箱根・丹沢の山並み(写真)に相模湾の陽光(写真)が素晴らしい。
下山は吾妻神社(写真)を経て梅沢口(写真)に降りる。西に歩道を歩いていく。釜野のバス停で左に
渡ると運動公園や川匂(かわわ)神社方面への案内がある。道なりに進み切通しを過ぎると、川匂(かわわ)神社(写真)入り口の案内がある。次に西光寺や中学校を過ぎると、正面に相模の国の二宮、川匂(かわわ)神社(写真)が見え、階段〔写真〕を上った隋神門の左右にある木像二躯は千年余り前のもので、格式の高い社とともに有名。
川匂(かわわ)神社から西に歩き、川匂(かわわ)湯場跡(関東大震災により源泉が途絶えた旅館・源泉跡地)を通り過ぎ、
中村川の下原橋を渡り、車道の歩道を進み、薬屋の前を左折する。左に新しい橋、右に新幹線の線路が見えてくる。新幹線沿いの道を西に歩くと日蓮宗の廣宣寺に。廣宣寺からは、新幹線沿いに車道を上り、くねったガードレール沿いにみかん山を登って行くと、後ろに大山(写真)や吾妻山(写真)が見えてくる。
さらに農道を進むと、電波塔や曽我丘陵の尾根道の分岐(写真)に突き当たる。左に進むと西山農道の休憩所に着く。休憩所にはベンチのほか、河津桜が植えられている。休憩所から直ぐの右側の農道を下ると直ぐに分岐(写真)があり、左の山道を進み、みかん山を降りていくと左に光明寺(写真)がある。御殿場線の踏み切りを渡り、線路下の道を歩き、左に線路沿いを歩けば国府津駅(写真)である。
曽我丘陵の後ろ、左から駒ケ岳、神山、明神が岳 金時山 富士山
リーダーコメント
多数のご参加ありがとうございました。今まで吾妻山に登った後、二宮駅から国府駅までは電車を利用し、曽我丘陵の六本松経由で下曽我駅まで歩くコースでした。今年のテーマが駅から駅までの眺望山歩のために二宮駅から吾妻山と里道や史跡を巡り、国府津駅までのコースで、時期を1ヶ月早めました。
結果は、菜の花越しに富士山などがはっきりと見え、正月に相応しい山行でした。午後は曇りでした。昼食場所の廣宣寺では、奥様に境内やトイレを含め、気を遣って頂きました。ありがとうございました。みかんは正月用に出荷したのか切り取られ、いつもの無人販売もなく、空振りになってしまいました。
以上