2010.04.10【多摩湖周辺】報告
村山貯水池(多摩湖)
村山貯水池は、昭和初期の東京の人口増大による水需要をまかなうために築造された東京都水道局の一つです。西の村山上貯水池と東の村山下貯水池に分かれ、東京都内の他県にまたがらない湖では最大です。村山下貯水池の建設時には百所帯以上に及ぶ地元住民が住みなれた故郷を離れなければなりませんでした。村山貯水池は山口貯水池等とともに小作取水堰及び羽村取水堰から取水し、東村山浄水場及び境浄水場へ導入するために活用している施設です。貯水池の堤防は太平洋戦争中爆撃対策としてコンクリートで強化されていましたが、2003年から堤防の耐震強化工事が実施され2009年3月に完成し一般市民に開放されました。また多摩湖周辺にはソメイヨシノなどの桜が4万本以上あり催行日は晴天に恵まれ満開でした。
実施日:平成22年4月10日(土) 天候 晴れ 一般向弱
リーダー:村上健一
協力リーダー:下田恵美子 鮫嶋妙子 鳥居節男
協力者:丹下正博 森一江 山浦啓二
参加者:24名(男性8名 女性16名)
コース
西武球場駅10:00下車 出発10:15→堤防11:20→狭山公園11:40 昼食・休憩 12:10→東大和市立狭山緑地公園13:00→山口観音13:50→西武球場駅14:10着
歩程:3時間30分