2014.06.01 【境川を下る】NO2平山L
境川を下るNO2
平成26年6月1日(日)天気晴
リーダー:平山 亨
協力L:中嶋要一・佐野俊一郎
協力:青山昌次・佐々木純子
参加者:31名 男性10名 女性21名
平成26年2月8日、前の晩から降りだした雪は未曾有な被害を各地にもたらした。この降雪で境川NO2山行を中したその再行です。
コース:JR横浜線相原駅9:55→27番吉田橋→(青木住宅市指定重要文化財)10;10→28番中央橋→29番稲荷橋(八王子バイバス)30番両国橋(国道16号橋本宿)10:25→31番寿橋(JR・京王橋本駅)→32番小山橋→33番高砂橋→34番蓬莱橋→T字路左(田端環状積石遺構)京王相模原線(高架橋)→35番坂本橋11:15→36番大正橋(小山市民センタートイレ休憩11:32~11:40)→37番昭和橋→38番平成橋11:45→39番小山橋11:50→40番上中村橋(中村子供広場昼食12:01~:33)→41番中村橋→42番高橋(この付近桜に注意)→43番馬場橋(かも)→44番境橋→45番協和橋→46番宮前橋→47両国橋13:38→48番根岸橋(13:41~13:52)→49番新中里橋→50番中里橋(右に縁切り榎と別れ橋・龍像寺.竜の骨所蔵)→51番中里人道橋→(かも)→52番境橋(左木曽一里塚)53番境川橋(先左大日堂)→(こい)→54番ひのき橋→JR横浜線(ガード.踏切)→55番島橋→56番榎堂橋→57番森野2号橋→58番幸延寺橋(幸延寺44種類の2万枚古銭収蔵)→59番下森橋→JR横浜線・小田急線町田駅解散15:15
境川(さかいがわ)は、東京都および神奈川県を流れ相模湾に注ぐ河川。二級水系の本流である。川の名称はかつて武蔵国と相模国の国境とされたことに由来し、現在でも上流部(町田市最南部まで)は概ね東京都と神奈川県の都県境となっている。なお、かつては相模国高座郡に由来する高座川(たかくらがわ)とも呼ばれていた。また、最下流部から河口にかけては片瀬川(かたせがわ)とも呼ばれる。
旧町田街道に建つ青木家住宅門前の説明板の内容は下記の通り10:11
市指定重要文化財 青木家住宅(通称本家) 町田市相原町810(字中ヶ谷戸)
建立年代は、当家にある文久2年の祈祷札と同時代と推定される。建物は桁行十間半、梁行七間、茅葺き入母屋造りで、三室並列構成の桁行六間半、梁行三間半の書院座敷を有する名主造りと呼ばれる住宅である。間取りは四間取りの基本形を大規模化し南側に表玄関を設けている。屋敷構はもとより、主家、書院座敷共に用材並びに技術の優秀さ、整った意匠構成等、一部後補はあるが、原型を正しく残し、幕末最上層民家の特色を、発揮した、当地方屈指の存在である。(昭和52年2月23日指定)
市指定史跡 青木家屋敷及び裏山庭園 町田市相原町810・82(字中ヶ谷戸)
幕末期に建立された書院座敷を有する 地方豪農の上層大型民家で、建物と屋敷構及び庭園は、水戸の弘道館と下屋敷を倣して造られたと伝えられている。(昭和52年2月23日指定) 昭和54年3月 町田教育委員会
八王子バイバスを右折10:19 29番稲荷橋下流蛇行する境川は深い渓谷
橋本宿(八王子街道または大山街道、国道16号旧道)が境川を渡る地点に架けられた両国橋に由来するとされている。川の右岸に橋本宿が形成され
相模原市登録有形文化財 牛久保家の長屋門 この長屋門は桁行9,5間(約17,1m)、梁行2,5間(4,5m)堂々たる構えです。建築年代は近世末と推定されています。相模原に現存する長屋門としては規模の大きなものです。また、軒のセガイは柱に腕木をほぞ差しとする古い形式です。部材は全体に太く、冠木の丈は1,4尺(42cm)、その上に乗る梁は約1尺(30cm)です。登録年月日平成15年4月1日 相模原教育委員会 注 外からの見学はできますが、屋敷内に立ち入ることはできません。
両国橋を右岸に渡ると、橋本宿の名残か立派な門構えの住宅が立ち並ぶ
橋本宿から横町橋を左岸に渡る 横町橋下流10:34~10:39休憩
京王相模原線11:17 小山市民センタートイレ休憩11:32~11:40
区民センターでは民謡発表会で賑やか
43番馬場橋下流 コープみらいトイレ休憩12:56~13:10
西に傾いた太陽を避け木陰で休憩13:41~13:52 右岸を下る
蛇行する境川を直線化したために出来た相模原に入り込む東京管理地
右岸工事中のため左岸の太陽の下を歩く 57番森野橋から58番幸延寺
小田急小田原線ガード下 JR町田駅15:15解散
リーダーコメント(2月予定のリベジンでしたので長い距離を猛暑で熱中症を心配しましたが無事終わりました。参加者の皆さんお疲れ様でした)