2014.07.05 【駅から駅へ⑨ 大磯駅~湘南平~高麗山~七夕会場~平塚駅】報告(大木) | 東京ハイキング協会

2014.07.05 【駅から駅へ⑨ 大磯駅~湘南平~高麗山~七夕会場~平塚駅】報告(大木)



実施日 :平成26年7月5日(土)  天候 曇り&時々小雨  レベル 一般
リーダー:大木 建次
協力者 :名児耶高宏 渡辺幸一 向井幸代
参加者 :6名(男性4名 女性2名)
コース時間
大磯駅9:25→9:30地福寺→1号国道→9:40新島襄終焉の地→大磯小学校→東海道線地下道→9:50妙太寺→邸宅街→10:00宮の上公園→10:15登山口→10:35湘南平10:50→11:00浅間山→11:25八俵山→男坂→11:45高来神社(昼食)12:15→1号国道・東海道線→花水川→下花水橋→ 12:45花水川河口→遊歩道→12:55松並木→虹ヶ浜→13:25公民館→13:55平塚駅西口→14:00七夕会場→14:30平塚駅

コース歩行概況
大磯駅(写真)、正面左に洋館(写真)があり、右の道を下って行くと、右に地福寺(写真)。境内には梅の古木に囲まれた島崎藤村夫婦の墓(写真)がある。山門を下ると国道1号線に。国道を西に進み信号を渡ると、若くして生涯を閉じた新島襄の終焉の地(徳富蘇峰の筆による碑=写真)がある。国道を戻り、左の小道を進み切通しを経て小学校沿いに進む。東海道線の地下道を渡り、山側に進む。

初代陸軍軍医松本順の墓がある妙太寺や明治時代からの邸宅街(写真)を通り過ぎて、車道を暫く進むと関東ふれあいの道の道標(写真)があり、そして湘南平・高麗山方面の登山口がある。ジグザグ登っていくと湘南平(179m写真)に。ここには、展望台、広場や電波塔(写真)がある。電波塔の脇を降り、登り返すと浅間山(181m)で、頂上には一等三角点のほかに社(写真)がある。

続いて、八表山(150m 写真)で、高麗山と3峰で、上杉謙信が小田原北条氏との戦いで本陣を構えた山城があった。標高は低いが樹林は濃く、県指定の天然記念物。下山には男坂・女坂があり、今回は男坂(写真)から、明治に高麗神社から改称された高来神社(写真)の裏側に降りる。右側に山門が新しい慶覚院が続いている。国道一号線や東海道線の地下道を通り抜け、左折して花水川土手に。

秦野市では水無川、平塚市の上流では金目川、下流では花水川と呼ぶ。下花水橋を渡り土手沿いを歩き、134号線を横断。直ぐの海岸(写真)沿いの遊歩道を東に歩く。松林(写真)を経て、虹が浜で134号線を渡り市街地に。途中、公民館で休憩し、旧東海道を右に進み、暫く東海道線沿いを歩けば、平塚駅西口(写真)に。橋上駅を渡ると七夕会場(写真)に。東に進めば平塚駅北口である。

組写真
JR大磯駅                            駅前広場内のモニュメント

コピー ~ 組写真
大磯駅前左 築100年以上の洋館(2×4工法)               洋館右の地福寺への道

コピー (2) ~ 組写真
地福寺 山門                  梅の古木に囲まれた島崎藤村夫妻の墓

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かって旅館であったこの地で、若くして生涯を閉じた新島襄の終焉の地(碑は徳富蘇峰の筆による)

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大磯駅山側の邸宅街

コピー (3) ~ 組写真
湘南平への道標                関東ふれあいの道の道標あり 登山口、

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湘南平直前の関東ふれあいの道 道標

コピー (4) ~ 組写真
湘南平展望搭から  小田原・箱根方面           秦野・丹沢方面

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湘南平(標高179m) 前方は電波搭

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電波搭脇をおり 浅間山に

コピー (8) ~ 組写真
浅間山頂上(181m)の社と一等三角点           八表山

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明治時代に高麗神社から改称された高来神社への男坂の道

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高来神社に続く                 山門が新しい慶覚院

コピー (5) ~ 組写真
平塚市花水河口の碑                      平塚海岸遊歩道

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海岸遊歩道脇に咲くハマユウ

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134号線沿いの松並木

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七夕飾り 1

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七夕飾り 2  黒田官兵衛

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昔ながらの七夕飾り

コピー (6) ~ 組写真
平塚駅 西口               橋上改札口から 歩いてきた湘南平&高麗山方面

リーダーコメント
下見の結果、会報掲載のコースに、文豪島崎藤村の墓、新島襄終焉の地の碑を追加しました。歩行距離が増えましたが、歴史、山、川、海 花 七夕と変化があり、楽しめました。天気は午後に一時ポツリポツリと降られましたが、この時期としてはマズマズでした。ありがとうございました。

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