2014.07.06 【境川を下るNo4】 報告平山亨L
境川を下るNo4
平成26年7月6日(日)晴
リーダー:平山 亨
協力L:佐野俊一郎
協力:佐々木純子
参加L:中嶋要一・加藤栄一
参加者27名 男性11名 女性16名
コース:小田急江ノ島線・相鉄本線大和駅9:34→地下部上→仏導寺・深見神社→鹿島橋9:54→境橋(厚木街道)寶蔵寺→西福寺→左馬神社→第一公園~→新道大橋→宮久保橋(人道橋)→上和田一号橋→上和田二号橋(宮久保スポーツ公園)→相沢橋(相沢川合流)→下分橋→ふれあい橋→クローバー公園5昼食(11:30~12:05)→東海道新幹線境川橋架→緑橋(県営いちょう団地12:15)→新緑橋→無名橋→番境川橋→諏訪神社→高鎌橋(長後街道)→高飯橋→渡戸橋→白鷺橋→(13:22)相鉄いずみ野線→ 相鉄いずみ野線・小田急江ノ島線湘南台駅13:45
境川(さかいがわ)は、東京都および神奈川県を流れ相模湾に注ぐ河川。二級水系の本流である。川の名称はかつて武蔵国と相模国の国境とされた[注 1]ことに由来し、現在でも上流部(町田市最南部まで)は概ね東京都と神奈川県の都県境となっている。なお、かつては相模国高座郡に由来する高座川(たかくらがわ)とも呼ばれていた。また、最下流部から河口にかけては片瀬川(かたせがわ)とも呼ばれる。今日は東京都都から離れ横浜市と大和市の市境を流れる境川を下る。
境橋から厚木街道大和市方面 厚木街道三ツ境方面
宝蔵寺は、秀恵比丘尼が不動庵を治暦2年(1066)開基、応永3年(1396)空元法印(正長元年1428年寂)が古義真言宗感応院の末寺として開山したといいます。慶安2年(1649)には徳川家光より寺領8石3斗の御朱印状を拝領したといいます。
左馬社拝殿 左馬社の戦争に翻弄された梵鐘
左馬社と梵鐘、その昔、境川流域の村々では、疫病が流行すると境川の東西に点在する神社をまわり、厄除けをする民俗信仰が盛んでした。(七サバ参り)当左馬社は、「七サバ神社」と呼ばれるうちの一つであり、祭神は左馬頭源義朝です。隣接の真言宗西福寺が、この左馬社の別当職であったので、当時の神仏混淆の姿が今日に残り、神社の境内にある吊鐘は区内唯一のもので、厄除け、虫除けに鐘をついて祈願したとのことです。梵鐘は江戸時代の文久元年(1861年)に鋳造されましたが、太平洋戦争の際供出したため、昭和32年(1957年)氏子の協力によって新たに現在の鐘がつくられました。(瀬谷区役所掲示より
宮久保スポーツ公園トイレ休憩11:05 上和田二号橋うがんの河岸段丘
左右両岸に立ち並ぶいちょう団地12:15 揚水ダム灌漑用新緑橋下流
灌漑用取水堰12:17下流の耕地を育てる 右岸鎮守の森諏訪神社12:37
藤沢市高倉諏訪神社他詳しく知りたい方はhttp://www.i-sagami.com/walking/vol.40/vol40.html
白鷺橋解散 13:22
相鉄いずみ野線・小田急江ノ島線湘南台駅13:45
解散後希望者は平塚の七夕祭りに案内する。七夕の様子は SHUN山行
http://www.tanabata-hiratsuka.com/参照
梅雨空でしたが雨に降られず、川風を受けながら完歩出来ました。参加者の皆さんお疲れ様でした。5回はここから始まります平山亨コメント。