2014.07.13 【土山右尾根~ユガテ】 報告村上L
土山右尾根~ユガテ
平成26年7月13日(日)天気曇り
リーダー:村上健一
協力L:下田恵美子
協力:島田文代・堀江敬子
参加L:佐野俊一郎
参加者:31名 男性10名 女性21名
西武秩父線武蔵横手駅9:53→薬師堂→62号鉄塔10:53→土山11:47→ユガテ13:14→飛脚古道→福徳寺14:05→東吾野駅14:23解散 歩程4時間30分 地図昭文社 奥武蔵・秩父
コース説明、アップダウンの連続、破線を歩きます。ストレッチ 9:53
秩父往還を渡り 左五常の滝方面に左折10:00
約200m先から左尾根道に取り付く
新林道を合わせると薬師堂 山道に墓石を超えて北に登る
手入れの行き届いた針葉樹林帯 第一ピーク10:17
第二ピーク境界石を辿り上り下りを繰り返し標高を上げる。送電線保守道
第21鉄塔10:23 第三ピーク土留板の段々
10:30 待つ
休憩10:34 ピークを巻く
北へ登る
62鉄塔10:53 休憩10:51~11:00
五常山頂11:07 武蔵横手・深沢山・愛宕山分岐送りを北へ
分岐標識を土山へ ゆるやかなアップダウンが続く
土山山頂11:47 ユガテ北向地蔵 尾根道から、北向地蔵・ユガテへの峠昼食11:55~12:29
ユガテへの南斜面 ユガテ・福徳寺・東吾野・に下る
ユガテ飯能市の資料によると、ユガテの語源は「高い平地」ということのようである。まさに、山上の桃源鄕と称される集落には、ぴったりの地名ではありませんか。また、湯ヶ手、湯が天という漢字があてられていることから、昔、湯が出たという物語が、いくつか由来として語り継がれています。コチラもまた、夢のある話で、ユガテの素晴らしい景色と共に大切にしていきたいものです。 この畑地は、夏には”ひまわり”が植えられ、咲き誇っていると聞きましたが、今、植えられた”ひまわり”は、おくの畑のみ、農作業している人の話では「ひまわり」を植え付ける人が減りあまり、植えられないようです。道端の菜の花畑も収穫もされず放置された状態でした。元会長西繁雄氏が植樹した枝垂れ桜が夏の青葉に茂っていた
菜種の畑 ユガテの広場でトイレ休憩13:01~13:14
ユガテの広場 西繁雄元会長の植樹した枝垂れ桜
福徳寺経由東吾野駅(古道飛脚道) 橋本山見晴台13:34
橋本山見晴台西の展望 福徳寺に下山
福徳寺14:05 福徳寺阿弥陀堂(国指定重要文化財)
福徳寺阿弥陀堂 付厨子一基 昭和24年2月18日指定 この阿弥陀堂は、間口、奥行き共に三間四面板壁壁造の回縁つきで、前面はは精巧な「蔀戸(しとみど)」となっている。屋根はかってかやぶきであったが、昭和30年度の復元修理により小屋組を旧に復して勾配の美しい宝形造に改め、頂に露盤・宝珠をのせる銅板葺とした。内部は二本の来迎柱の前に禅宗様須弥壇を据える。阿弥陀堂の創建年代は詳らかではないが、様式手法により鎌倉時代末期とされ、藤原期の流れを踏襲した、関東地方でも数少ない和様建築である。一方内陣の須弥壇と来迎壁廻りは室町時代に属するものとされる。厨子は檜の白木造で簡素で省略も目立つが、木鼻の特徴や欄間のすかしなどから、桃山時代前後と考えられている。厨子には県指定文化財鉄造阿弥陀三尊立像が安置されている。平成25年1月 飯能市教育委員会 福徳寺 写真は鉄造阿弥陀三尊立像
厨子内の鉄造阿弥陀三尊立像
東吾野駅14:23解散
今日83歳の誕生日を迎えた元気な新井さん御目出度う御座います。
リーダー:梅雨の時期、気温・湿度の高い中、参加の皆さんには無事に完登お疲れ様でした。
投稿者から橋本山から携帯カメラに変わりました。画面が小さくなりました。
2014/7/17 木曜日 at 21:39
新井さんすごいですね~ 私もあと20年山に登れるかと思うと嬉しいです
どうしたらいつまでもそんなに元気にいられるのかとお尋ねしたいです
元気の源は やはり山でしょうか