2014.11.15 【駅まで歩く⑫ 丹沢湖~三保ダム~河内川~谷峨駅】の報告(大木)
実施日:平成26年11月15日(土) 天候 晴れ レベル3
報告者:大木 建次
協力者:萩原 勝哉
参加者:14名(男性4名 女性10名)
コース時間
新松田駅バス9:35= 10:20玄倉バス停10:35→10:40玄倉大橋→周回路→11:30千代の沢園地展望台(昼食)12:05→12:10大仏大橋→バス道路→12:25永歳橋→12:35三保ダム頂部→12:45ダム下広場・庭園(休憩)→13:15ダム下橋→河内川沿い道→集落13:35→水田畦道→山市場集落→14:00吊橋→不老山登山口→吊橋→県道→14:30道の駅14:40→川西橋→15::05谷峨駅15:10=15:30松田駅
コース概況
新松田駅前から①番の西丹沢自然教室行バスに乗り、玄倉バス停で下車。広場(写真)やビジターセンターがある。左に見える玄倉大橋(写真)を渡る。右に行けばユーシン渓谷への道である。左手に湖を見ながら周回道路を歩く。富士山(写真)や永歳橋が見えて来ると千代の沢園地が近い。千代の沢園地は階段で上って行き、山斜面に展望通路がある。その展望は関東の富士見百景(写真)の一つである。
千代の沢園地から直ぐの大仏大橋を渡り、小学校などを通り抜けて、県道を左折していくと、永歳橋やダム方面である。丹沢湖の橋でも目立つ永歳橋(’写真 橋長235m、鋼斜張橋)を渡る。左の丹沢湖記念館を過ぎて、右に三保ダム(ロックフィル型)の入り口がある。ダムの頂部(写真)から、ダム下の広場公園には、芝生斜面を緩やかに降りる道(写真)を利用する。
ダム下の広場公園の入口にはイチョウ並木(写真)のほか、日本庭園’写真)がある。続いてダムの放水面(写真)の橋を渡り、河内側沿い(写真)を歩く。有害獣避けの戸を通り抜けていくと集落に。橋を渡り県道に出る。県道を暫く歩き、右側の生活道路を下り、川沿いの田の畦道等を利用し、下って行くと、不老山登山口である吊橋’写真)に出る。吊橋を渡ると茶畑’写真)や歩いてきた河内川の様相がわかる。
吊橋を戻り、上って行くと県道に出る。県道には歩道が無い箇所があるので、再び川沿いの田の畦道や土手を歩く。民家の近くに行き止まりのフェンスがあるが、左に降りて、広いあぜ道を上って行くと県道に出る。暫く歩くと「道の駅」である。ここから谷峨駅には、歩道を歩き、川西橋を渡り、246国道の歩道’写真)を歩いていくと谷峨駅が見えてくる。そして、跨線橋を渡り、左折すると谷峨駅(写真)である。
湖周回道路沿いのモミジと左山崖の見晴らし地(昼食と前2枚写真撮影地)
リーダーコメント
錦秋の西丹沢の山々、青緑色の丹沢湖、富士山等と絵葉書的な景色を見ながら、歩く事が出来ました。前日にテレビで紅葉の丹沢湖の放映があるなど、まさに秋を堪能した一日でした。
房総から1番電車に乗車し、いくつも乗り継ぎ、この山行に参加された会員さんや80歳を超えた会員(2名)さんの参加もありました。ご協力ありがとうございました。
最後は御殿場線の谷峨駅の電車に間に合わせるために、慌しく歩きました。お疲れ様でした。
以上