2015.02.10 【大森駅周辺巡り】 報告
大森駅周辺巡り ①ウォーキング 街歩き
実施日:平成27年 2月10日(火)晴れ
リーダー:松永孝子
参加リーダー:土肥原二郎
協力者:毛塚順一
参加者:57名
コース
JR大森駅(10:30)→天祖神社→大森貝墟の碑→尾崎士郎記念館(11:15)→蘇峰公園(山王草堂記念館)→大森貝塚遺跡庭園(12:00~12:50)昼食→大井水神公園→入新井西公園(13:20)→山王会館・解散(13:50)→大森駅
大森駅の西口を出ると、すぐ目の前の通りが八景坂(池上通り)
通り、向かい側の急な石段を登ると天祖神社
天祖神社階段を下りると↓
青面金剛尊(台座には三猿が彫られている) 文士レリーフ左から、片山広子、宇野千代、村岡花子、吉屋信子、佐多稲子
大森相撲協会の面々尾崎士郎、山本周五郎など
山王ゆかりの文士レリーフ 昔の大森駅の様子↑
NTTビル横 タイル張りの歩道
線路脇の大森貝墟の碑
モース博士は明治10年横浜から新橋へ向かう車窓で大森貝塚を発見
多くの土器、石器、人骨など発掘
弥生中期から古墳時代にかけての大集落跡地が見つかっており、山王小学校内からも横穴墓が出土している・・・・・・
蘇峰公園
日本で最初の総合雑誌”国民の友”を発刊、続いて”国民新聞”を創刊し、 ジャーナリズムの先駆者と言われる徳富蘇峰は、 1924(大正13年)に大田区山王に居宅を建てて山王草堂と称し、 1943年(昭和18年)に熱海へ転居するまで家族とともにここに住んで代表作である”近世日本国民史”などの著作活動を行った。
園内では珍しい花で5~6月に2週間ほど開花するカタルパの木があります (写真無)
蘇峰は郷土熊本を思い、山王草堂の庭園を愛し、手入れと散歩を日課としていたようです
大井水神公園 空気抜き塔(台風や大雨のときに、下水道管の中を勢いよく流れる雨水により、押されて逃げ場のなくなった空気の圧力を逃がすための施設)
大田区立 山王会館 馬込文士村散策のみち案内図
馬込文士村展示室には多くの資料があります 見るばかりで写真を撮り忘れました。
おつかれさまでした
ありがとうございました 記・丹羽