2015.02.15 【本郷台から鎌倉へ】平山報告
本郷台から鎌倉へ
平成27年2月15日(日)快晴
リーダー:平山亨
協力L:佐野俊一郎
協力:青山昌次・佐々木純子
参加L:柴崎実・渡辺孝一
参加者:37名 男性9名 女28性名
JR京浜東北線(根岸線)本郷台駅改札口前10時集合10:25→天神橋10:58→荒井沢市民の森分岐11:09→今泉不動バス停11:31→散在ガ池森林公園11:40~12:20昼食→天園分岐12:59→鎌倉宮13:32→鶴ヶ岡八幡宮源平池(解散)14:08
本郷台駅南口を左に地球市民かながわプラザ(あーすぷらざ)いちょう道を右に10:08
3つ目の信号がいたち川に架かる城山橋、川の上流に向かう、左岸橋の袂に城山橋本郷の民話と伝説の説明板
左小鼬橋、小いたち川(瀬上沢)は、水源を瀬上市民の森に発し西に流れ城山橋上流で合流する。右大鼬橋、いたち川は水源を横浜自然観察の森から北に流れ、上郷市民の森から西に流れ東海道本線と根岸線の交わる付近の長尾台で柏尾川に流入する柏尾川は東海道線藤沢東京より下で境川に合流する。いたち川上流鎌倉街道に架かる天神橋
いたち川に右から合流する洗井沢川、川は暗渠になっていて、町の中の比較的幅の広い水路で水害の心配のない場所に、せせらぎを復活させ、緑道が整備してある。緑道を入り左に石段を上り皇女御前神社に参拝する。10:29
横浜環状道路建設反対を叫んでいても工事は着々と進んでいる。荒井沢川の水源は、荒井沢市民の森だが、川沿いに歩道のない車道歩きになる。公田小学校信号から、荒井沢川は暗渠がなくなる。川に沿って、散在ヶ池に向かう
散在ヶ池に分岐、今泉鎌倉湖方面の道しるべを右に進み横浜市と鎌倉市の市境の峠尾根に登る、北に湘南台マンション郡、11:12
峠に点在する耕作地と境界尾根
鎌倉市今泉3と今泉4の堺尾根を今泉不動バス停に下る11:31
不動橋を渡り散在ヶ池森林公園に入る
せせらぎの小径は250m位だが自然観察の宝庫からダムサイトに登る、池(ダム)からの放水路
池のダムサイトで昼食11:40~12:20407
散在ガ池森林公園から南口半僧坊に向かう、池をめぐるコースは、左管理事務所から登る、のんびり小径と、右桜並木から回る、馬の背小径に分かれる、今日は、のんびり小径を南口に向かう12:21
馬の背小径合流点からパノラマ小径に登り南口に下りる
左崖を上がると、百八やぐら群が連なる。やぐらとは中世のお墓です12:59
南に覚園寺に下山、13:24
覚園寺下山途中、石段のある、切り通し手前にも、やぐらが並ぶ、会下出口に待っていた庚申塔石仏、右に覚園寺300m
左、小さな流れにそって鎌倉宮へ下る。
鎌倉宮は、建武の中興で命を奪われた護良親王の遺志を伝えるため、明治天皇の命により、明治2年(1869)に創建しました。当地は、護良親王が捕えられてから幽閉された東光寺の跡といわれ、土牢が残されています13:32
荏柄天神社、福岡の太宰府天満宮、京都の北野天満宮と並び、日本三天神の一つに数えられて来ました。平安時代中頃、雷雨と共に天神の姿絵が降りてきたのを里人が敬い、そこに神社を建てて祀ったのが始まりとされています13:42
荏柄天神社参詣後、鶴ヶ岡八幡宮に向かう雪ノ下3に咲く白梅、横浜国大付属鎌倉小前を通り鶴ヶ岡八幡宮へ東鳥居から入り、解散地の源平池斎館前14:08解散
2月の鎌倉の梅を期待して居ましたが少し早かった。平山
歩いたコースの神社仏閣、地名等由緒、反省会は【SHUN山行】に掲載しました。