2015.03.11 【見沼田んぼを歩く№1 見沼たんぼと通船堀】 報告
見沼田んぼと通船堀 ①ウォーキング
「見沼田んぼを歩く」№1
都心から20~30Km圏内に位置し、広大な面積を持つ見沼田んぼを7回にわたり歩きます
実施日:平成27年 3月11日(水)晴れ
リーダー:松永孝子
参加リーダー:土肥原二郎
協力者:毛塚順一
参加者:71名(男性23名 女性48名)
コース
東浦和駅(10:35)→通船堀公園→鈴木家住宅→木曽呂の富士塚(11:35)→見沼代用水東縁→川口自然公園(12:00~13:00)昼食→見沼自然の家→大崎公園(13:50~14:35)→民家園前念仏橋バス停(14:45)解散
浦和駅方面(バス)と東浦和駅方面(徒歩30分)
鈴木家住宅 鈴木家は井沢弥惣兵衛為永に従って見沼干拓に事業に参加
幕府から佐配役に任じられ、各船に対する積荷や船頭の割り振りなどをおこなっていた
江戸から八丁堤までのオヤブネと呼ばれる船を想定して2分の1に復元したもの
水神社 祭神は水の神である罔象姫命
水運に関わる人々の水難事故防止を祈願して建てられた
東縁第一の関 第二の関
東西の通船堀には、それぞれ2つの関があり、その間を閘室と言います 閘門式運河
見沼通船堀の特徴は、上下2ヶ所の関を利用した閘門状の施設を持つという土木技術
木曽呂の富士塚 富士山の形を模して造られた小塚 直径20m、高さ5.4m
1800年に造られ埼玉県では最古 国の有形文化財指定
かっては中腹に体内巡りができるようになっていました
見沼低地の湿地帯が再現されていて、動植物の貴重な生息地 カワセミ
見沼自然の家 ボランティアが中心になって農業体験や自然観察が行われている川口市が管理する江戸時代からの古民家
竹炭焼き
松永リーダーコメント
「春のような陽射しのなか気持良くウォーキングできましたことを感謝しています。」
お疲れ様でした
ありがとうございました 丹羽・記