2015.04.12【巾着田（菜の花）】報告 保倉
実施日：平成27年4月12日（日） 晴れ レベル②
リーダー保倉 惠美子
参加リーダー：有里 公雄 石井 徹 渡邊 幸一 辰巳 哲夫（協力Ｌ.）
名誉会員：土田 忠昭
協力者：五木田 悦子
参加者：53名（男性13名 女性40名）
歩程 2時間30分
コース：ＪＲ高麗川駅10：03着 10：25出発→10：50高麗神社（高麗家住宅）11：10→11：17聖天院11：40→12：15あいあい橋→12：20巾着田（昼食）13：10→13：25高麗郷古民家13：40→14：10高麗駅 解散
10：05 ＪＲ高麗川駅 ダイヤ変更のため予定より少し遅めの集合
のどかな里道をゆっくり歩く
10：45 出世橋 桜も少し残っています
10：50 高麗神社 駐車場
参道 桜の花びらのじゅうたんの中を歩く(^^♪
716年に設置された高麗郡の首長であった高麗王若光祀る、出世明神としても知られる神社です。子孫が代々宮司を務め、現在は60代目です。
シャクナゲがきれいに咲いていました。 イカリソウ
ミツバツツジ
ご神門
高麗家住宅 神殿の裏に代々宮司を務めてきた住居。今は国指定文化財になっています。左のしだれ桜はもう終わっていましたが、樹齢400年で、見頃は3月の中旬ごろです。
神楽殿
11：10 高麗神社をあとにして、聖天院に向かう
11：17聖天院 高麗王若光の菩提寺
山門を上る
拝観料200円（30名以上団体割引） 中はきれいな庭園になっています。上が本堂
本堂
高麗地域を望めます
仁王様をはさんでさらに階段を上る
奥に在日韓民族無縁仏慰霊塔があります
さらに脇から展望台に行かれます
何故かキティちゃんが？
聖天院の由来
11：40 聖天院出発
巾着田に行く途中の道にはいろいろなお花を見ながら楽しく歩けました（＾◇＾）
途中の小さな道標 見落とさないように！ 巾着田はもうすぐです
12：20巾着田 やっとお昼です
高麗川の蛇行で形成され、その形がちょうど巾着の形に似ていることから「きんちゃくだ」と呼ばれるようになったそうです。
ゲートボール大会が行われていました。
桜も少し残っていました
13：10 昼食を終え、出発
菜の花を見ながら巾着田を歩く
巾着田をあとに古民家へ向かいます
13：25 高麗郷古民家
旧新井家住宅で、いまは国登録有形文化財になっています
古民家でも菜の花とミツバツツジが迎えてくれました
母家の建築年代は江戸末期から明治時代前半の建造物と考えられてるが、数度に改修されています
歴史を感じさせる座敷、茶の間、囲炉裏場、ふろ場、台所など・・・。
土蔵と井戸
端午の節句ももうすぐ！
13：40 古民家出発
高麗駅に向かいます
14：10 高麗駅 解散
朝、山手線と京浜東北線の事故。その上ＪＲ川越線のダイヤ変更で、とても心配しましたが、高麗川駅で皆様のお顔を見たときほっといたしました。
雨が降り続く中で、久しぶりの晴れ間。しかも花いっぱいの山行ができました。参加された皆様も多少は満足していたたけたでしょうか？ どうもお疲れさまでした。お蔭様で楽しい一日が過ごせましたことに感謝申し上げます。
保倉 惠美子