2015.05.17 【葉山御用邸海岸】 報告 平山亨
葉山御用邸海岸
平成27年5月17日(日)晴れ夏日
リーダー:平山亨
協力L:佐野俊一郎
協力者:佐々木純子
参加者: 28名、男性7名、女性21名、
JR横須賀線逗子駅東改札口9時30分集合→亀岡八幡宮9:40→京急新逗子駅→田越川9:46→311田越橋9:54→桜山トンネル10:02→長柄交差点(森戸川に架かる長柄橋)ここから134号10:06→森戸海岸分岐→葉山隧道10:20→図書館入口造園業→葉山小学校→花の木公園(ツツジと慰霊塔)→葉山大道分岐10:50→玉蔵院→葉山署→葉山御用邸前11:06→下山橋(下山川)→葉山公園入口→長者ヶ崎海岸11:21→県立葉山公園11:30~12:10昼食→大浜海岸→臨御橋→御用邸海岸(一色海岸)三ゲ下青雲館207号→真名瀬漁港→真名瀬海岸→森戸神社(石原裕次郎碑)13:03→みそぎ橋→森戸海岸→葉山マリーナ207号→旗立山→鐙摺不整合の露頭13:32→国木田独歩文学碑→湘南道路渚橋→石原慎太郎太陽の季節碑13:44→逗子海岸→京急ビーチセンター→東郷橋→京急新逗子駅解散14:05
JR逗子駅から亀岡八幡宮に移動八幡宮は祭礼
亀岡八幡宮9:40
+ 京急新逗子駅
京急新逗子駅のガード下を、左田越川に架かる清水橋から干潮で水のない田越川右岸を下る。
清水橋から田越川右岸を下る 徳富蘇峰の碑
現在建っている徳冨猪一郎(蘇峰)顕彰碑。「俺の恋人誰かと思ふ 神の造りた日本国 伊豆山人(蘇峰)」
田越橋から311号を日陰を探し南に下る9:54 逗子市と葉山市の境界桜山トンネル10:02
長柄交差点311号は直角に逗子新道に左折、鎌倉からの134号は直角に右折して、三崎方面に向かい、三浦市引橋から左、三浦海岸につながる
長柄交差点10:06 三崎方面
三崎方面 10:21
下見で気になった大黒天は造園業者の家作庭も一緒に
花の木公園10:37 花の木公園の慰霊塔
花の木公園に蜻蛉 葉山大道信号10:50
なだらかな車道を上っていくと右に玉蔵院 坂を下ると正面に葉山御用邸11:06
御用邸入口皇宮警察官も暇そう 下山川に架かる下山橋下流
長者ヶ崎信号の手前右に入ると大浜海岸左に長者ヶ崎の岩11:21
長者ヶ崎はかながわの景勝50選
霞む江ノ島 大浜海岸の波打ち際を歩く
大浜海岸から県立葉山公園に入る 葉山公園昼食11:30~12:10
葉山公園から50選の長者ヶ崎 午後の出発12:10
御用邸前の海岸を歩く 下山川に架かる臨御橋
臨御橋上流左右御用邸をつなぐ橋 御用邸右、左に開ける一色海岸(海水浴場)
海水浴の海開きは昨年は6月27日~8月31日までだった
三ヶ下から207号に上る
真名漁港12:43 再度海岸に入り真名瀬の海岸を森戸大明神へ
森戸大明神の石垣 森戸大明神の海側に建つ石原裕次郎の碑
鎌倉時代に創建され、400年以上の歴史を誇るご本殿は、現在「葉山町の重要文化財」に指定されています。晴れた日には、ご本殿より青く澄んだ美しい海を一望することができ、大変すがすがしいものです。みぞぎ橋、もしくは神社裏手の階段を昇るとご覧になれます。
千貫松(せんがんまつ)
神社裏手磯辺の岩上に切り立つ見事な枝ぶりの松の木です。源頼朝公が衣笠城に向かう途中、森戸の浜で休憩した際、岩上の松を見て「如何にも珍しき松」と褒めたところ、出迎えの和田義盛は「我等はこれを千貫の値ありとて千貫松と呼びて候」と答えたと言い伝えられています。
森戸大明神のお社13:03 森戸川に架かる禊橋
禊橋から森戸大明神 森戸大明神から名島の裕次郎灯台
小さな赤い鳥居の立つ名島(菜島)は葉山沖約500mに浮かぶ無人島で、龍神が祭られています。源頼朝は森戸海岸に別荘を建て、よく来遊したと言われています。名島は昔、海岸と陸続きでした。島には頼朝の泉水と言われる井戸の跡が残っています。
森戸海岸(海水浴場) 漁師小屋から207号に上がる
葉山マリーナと鐙摺漁港を左に送り鐙摺 鐙摺の不整合の露頭休憩
鐙摺の不整合の露頭 国木田独歩の文学碑
「逗子の砂やま草かれて 夕日さびしく残るなり 沖の片帆の影ながく 小坪の浦はほどちかし」
初冬の逗子の浜辺の暮れなずむ頃の情景を、叙情的にうたいあげた詩「たき火」の中の一遍が刻まれています。
文学碑から葉山海岸(海水浴場) 湘南道路渚橋際に建つ石原慎太郎文学碑13:44
太陽の季節の碑太陽をモチーフにした岡本太郎の「若い太陽」のオブジェとともに「太陽の季節 ここに始まる」と 石原慎太郎の文字が刻まれています。2005年(平成17年)小説「太陽の季節」芥川賞受賞50周年を記念して建てられました。
京急ビーチから湘南道路を下を逗子駅に 川間川に架かる東郷橋上流
京急新逗子駅解散14:05
思いがけない暑さの中参加者の皆さん有難うございました。平山亨