2016.01.21 【見沼たんぼを歩く№4 大宮公園巡り】 報告
大宮第二公園 治水対策につくられた第七調節池(瓢箪池)
見沼たんぼを歩く№4 大宮公園巡り ウォーキング①
実施日:平成28年 1月21日(木)晴れ
リーダー:松永孝子
協力者:毛塚順一 土屋秀夫
参加者:37名
コース
JR大宮駅(10:40)→倉屋敷稲荷神社→堀の内橋(11:21)→大宮第三公園→大宮第二公園・梅林(11:50~13:00)散策 昼食→大和田公園→寿能公園→大宮公園(13:30)小動物園→大宮氷川神社(14:20)→氷川参道→大宮駅(15:00)
倉屋敷稲荷神社
岩槻城の出城であった寿能城の倉屋敷に由来
見沼代用水西縁 案内板をリーダーが説明
用水路が舟運に利用されていた江戸時代~昭和初期には、堀の内河岸から地域の米を中心に穀物、野菜、薪などを輸送 江戸・東京方面からは肥料、塩、魚類、乾物、雑貨などが運ばれてきました。人の往来にも利用されていました ちなみに堀の内河岸から江戸神田、永代筋まで大人1人67文、荷物135kgで104文要しました・・・・。
桜の蕾が膨らんでいるように見えます
大宮第三公園
見沼田んぼの自然と景観を活かした、木と草の「緑」、沼や流れの「水」、大地の「土」、太陽の「光」をテーマにしてつくられた緑豊かな公園
先日の雪、滑らないように~ 慎重に!
大宮第二公園 テニスコートや軟式野球場のほか梅林や茶室などもあります
大宮第二公園 梅林 520本45種(紅梅150本 白梅350本 枝垂れ20本)
緑萼(花色は青白色) 紅冬至(大宮第二公園で1本しかない珍しい品種)
調節池(ひょうたん池) メタセコイアと広々とした芝生地の美しい景色
洪水時には約45万tの水を貯留する
大和田公園 スポーツ施設充実 市営大宮球場 高校野球の県予選の会場なる
寿能公園
寿能城址 見沼に囲まれた自然の要害であることから「見沼の浮き城」
築城は1560年、太田資正の四男潮田資忠が初代領主でしたが、1590年岩槻城と共に落城、いまでは本丸跡である公園内に資忠の墓がひっそり立っています
見沼たんぼ見どころガイドより
武蔵一宮氷川神社 朱塗りの美しい楼門
創建から2000年以上の歴史を持つといわれる埼玉県・東京都を中心に約200社ある氷川神社の本宮で、大宮という地名は武蔵一の宮氷川神社を「大いなる宮居」と崇(あが)めたことに由来しています。
大宮区ガイドマップより
拝殿 神橋
御祭神
須佐之男命(すさのおのみこと)
稲田姫命(いなだひめのみこと)
大己貴命(おおなむちのみこと)
氷川神社の参道は中山道から南北に2km伸び、参道では日本一の長さで、ケヤキ並木が続きます
18日の雪が凍っていないか心配でしたが、よかった!
お疲れ様でした
ありがとうございました
丹羽・記