2016.02.10 【造幣局と豊島清掃工場見学】 報告
造幣局と豊島清掃工場見学 ウォーキング①
実施日:平成28年 2月10日(水)晴れ 街歩き
リーダー:松永孝子
協力者:土肥原二郎 毛塚順一 土屋秀夫
参加者:57名
コース
JR山手線大塚駅(10:35)→造幣局・造幣東京博物館見学(10:50~12:00)→豊島区役所新庁舎→南池袋公園(12:40~13:15)昼食→豊島清掃工場見学(13:30~15:00)解散
造幣東京博物館見学
博物館では、お金の重さを体験するコーナーや金と銀の延べ棒を触れるコーナー、手持ちの貨幣を検査するコーナーが設置されています。
プルーフ貨幣という記念用の美麗貨幣 東日本大震災記念貨幣
販売センターがあり、プルーフ貨幣セットなどを販売しています
最初に造幣局の仕事を紹介するビデオ上映 この後2班に分かれて見学
東京支局では、勲章や褒章の製造、その技術を活かしたメダルなど金属工芸品の製造、特殊な加工をした貨幣が作られています
都道府県記念貨幣
豊島区役所新庁舎は、建築家の隈研吾(くまけんご)さんが設計した地上49階、地下3階建て、上層部は約430戸のマンション、マンション一体型の自治体本庁舎は全国で初めて
新庁舎10階 屋上庭園豊島の森 富士山が見えます!
ビオトープや小川、森をつくり、草花や昆虫、水辺の生物を観察できるようにしている
外階段でグリーンテラスへ 1階は多目的スペース「としまセンタースクエア」
南池袋公園(昼食場所) 池袋駅北口山手線の脇、煙突がそびえ立っている
豊島清掃工場 (夏はマンモスプール・冬はスケート場だった所)
都心部の人口密集地に立地しているため、周辺への排煙の影響を避けるために煙突が非常に高く、また周辺景観への調和のためにデザイン性の高い外観となっている。煙突の高さは約210メートルで、これは東京都に立地する工場煙突としては最も高い
一日に約400トンのごみを処理する
清掃工場で発生する汚れた水(汚水)には、固形物や重金属などの有害な物質が含まれているため、汚水処理設備で薬品などを用いて処理し、きれいな水にしてから下水道に放流
細かい金属 クリップ、鎖、ホチキスの針など 他フライパン、燃料タンク~
2班に分かれて見学 流動床式焼却炉 800度
高温に熱した砂を空気で撹拌する中にごみを投入して燃やす炉
お疲れ様でした
ありがとうございました 丹羽・記