2016.03.27【仙元山】報告 保倉
平成28年3月27日(日) 曇り時々晴れ レベル一般弱
担当L.:保倉 惠美子(投稿)
協力L.:辰巳 哲夫
協力者:五木田 悦子
参加L.:有里 公男 渡邊 幸一
参加者:27名(男性10名 女性17名)
コース:東武東上線9:54着 歩行開始10:12→登山口10:39→百庚申11:25→仙元山山頂11:35→ハングライダー場11:52→下里の大モミジ12:00→見晴らしの丘公園12:10(昼食)12:50→八宮神社→カタクリ群生地入口13:15→西光寺13:25→埼玉伝統工芸館13:55 解散
歩程:3時間
前方に仙元山。登山口までの途中 雪柳がきれいに咲いていました。
八高線の踏切を渡ってから、仙元山登山口の道標が立っています。
10:39 仙元山遊歩道 少しここで休憩。
左側からは神社の階段を上り、ここからでも仙元山に行けます。
百庚申という道標に従って、急登を少し登ると広場みたいな所に出ます庚申塚がずらりと並んでいます。百あるのでしょうか?
庚申信仰は、干支で60年、あるいは60日ごとの「庚申」に行われる祭。中国の道教に基づくとされ、「人間の体内に住むという三戸虫という虫が、この日、寝ている間に抜け出して天帝に罪過を告げ、命を縮める。」というので、徹夜して心身を慎み、健康長寿を願う信仰。
11:35 仙元山山頂 百庚申から10分足らずで山頂につきました。
山頂からの展望
11:52 ハングライダーの基地 あいにくの天気で残念ですが、眺めが良いところです。
11:59 下里の大モミジ
現在の大モミジは樹勢の衰えが著しいですが、盛りのころは、麓からもその生い茂った姿が眺められ、近郷近在の人々に珍重され親しまれたといいます。 日照の確保や肥料等により樹勢の回復を図っています。
右に倒れるようにあるのが、現在の大モミジです。(-_-;)
桜が・・・! もう少しすれば桜も満開に。山頂の桜が満開の時は素晴らしです。
展望台からの眺め!笠山、堂平などの比企三山が見えます。天気の良い日は榛名山や赤城山が見えますが、この日は見えませんでした。
ローラー滑り台
13:18 カタクリとニリンソウの里 入口
わかりずらいでしょうが、斜面一面にカタクリの花が足元にはニリンソウが咲いています。
ニリンソウ
このような遊歩道になっています。カタクリとニリンソウを見ながらゆっくり歩きます。
13:55 埼玉伝統工芸館 解散 この日はカタクリ祭りで色々なイベントをやっていました。
参加者の皆さまお疲れさまでした。可憐なカタクリとニリンソウが見られてよかったです。
皆さまと一緒に楽しい一日を過ごせたことに感謝いたします。
参加されたリーダー、協力者の方々に助けられて無事山行を終えることができました。また、都岳連の武藤さんが色々と山の歩き方などのご指導してくださいました。皆さまありがとうございました。
保倉 惠美子