2016.05.05 【恵比寿~白金台へ】 報告 松永
恵比寿~白金台へ ウォーキング①
実施日:平成28年 5月 5日(祝) 晴れ
リーダー:松永孝子
協力者:毛塚順一 土屋秀夫 金子敬
参加者:87名(男性23名 女性64名)
コース
山手線恵比寿駅(10:30)→スカイウォーク→恵比寿ガーデンプレイス→国立自然教育園(11:15~13:25)散策・昼食→明治学院の記念館(13:39)→覚林寺(清正公)(14:00)→旧細川邸のシイ→高輪支所(14:30)解散
恵比寿駅から動く歩道「スカイウォーク」 恵比寿ガーデンプレイス
水と緑あふれる都会のオアシススポット ドラマにも登場し、ロケ地としても有名
ショップやレストランなどの幅広い店舗を備えた恵比寿ガーデンプレイスタワーや恵比寿三越を中心に、ウェスティンホテル東京、東京都写真美術館、ヱビスビール記念館などが集まる
新緑が強い陽射しにキラキラ輝いています~ 季節が初夏に移ろうとしていますね
国立科学博物館附属 自然教育園
国立科学博物館附属 自然教育園は港区白金台、目黒駅より徒歩9分という立地条件にありながら、自然の面影を残す数少ない森である。
元は400~500年前の中世の豪族の館から始まったとされ、江戸時代には高松藩主松平頼重の下屋敷、明治時代には陸海軍の火薬庫、大正時代には宮内庁の白金御料地と歴史を重ね、通常一般の人々が中に入ることができなかったために、まれに見る豊かな自然がここに残された。
1949年に全域が天然記念物および史跡に指定されると同時に、国立自然教育園として一般に公開されるようになり、その後、1962年に国立科学博物館附属自然教育園となりました
ニリンソウ チョウジソウ
土塁 物語の松 くろまつ
江戸時代の下屋敷時代の名残の松 他に遺構として館跡や土塁があります
ひょうたん池 一般的な植物園や庭園と違い、自然の移りゆくまま、できる限り自然の本来の姿に近い状態で残そうという独特の考え方の元で運営されています
解説板が整備されていて、自然(植物の名前など)を深く知ることができるように工夫されています
いもりの池 ヤブデマリ
明治学院記念館 「景観上重要な歴史的建造物等」として東京都指定
樹木が邪魔してよく見えない 明治学院記念館(旧神学部校舎兼図書館)
1890(明治23) 年に建てられたネオゴシック様式の建物。1階の小チャペルは、静かな黙想の場。19世紀につくられた足鍵盤付きリードオルガンが、大正時代の礼拝の音をいまも響かせています。(港区指定有形文化財、2002年度「景観上重要な歴史的建造物等」として東京都指定)
インブリー館
1889(明治22) 年頃に建てられた、日本に現存する宣教師館の中でも有数の歴史をもつ貴重な建物。ウィリアム・インブリ一博士の住まいでした。1995(平成7) 年から2年間の月日をかけ、もとの材料を生かして修復工事を行いました。(国の重要文化財、2002年度「景観上重要な歴史的建造物等」として東京都指定)
明治学院チャペル(礼拝堂) イチョウ並木
1916 (大正5) 年に落成し、後に両袖を拡張。チャペル内に広がるパイプオルガンの荘厳な響きと、澄んだ讃美歌に心洗われます。(港区指定有形文化財、2002年度「景観上重要な歴史的建造物等」として東京都指定)
日本に数多くの建物を残したW.M.ヴォーリズの設計により1916(大正5)年に竣工したこの礼拝堂は、ヴォーリズ自身の結婚式に使われたことからもよく知られる名建築。学院のキリスト教主義教育のシンボル 明治学院大学 HPより
覚林寺(清正公)
清正公大祭(せいしょうこうたいさい)
子ども日にちなみ開運出世祝鯉(紙製のこいのぼり)、お勝守を受ける参詣祈願者
境内にも多くの露店で賑わっています
戦国時代の武将・加藤清正公ゆかりのお寺で、白金の清正公さまと呼ばれ親しまれているお寺
白金高輪駅と直結する港区高輪支所の5階は、高輪の高台からの入口となっていて、旧細川邸のシイは、その高輪側の入口のすぐ脇にあります。
巨木の周りにちょっとした遊歩道が設けられていて、イロイロな方向から見ることができます
お疲れ様でした
ありがとうございました 丹羽・記