2010.06.13【竹の子狩り】報告
竹の子狩り
実施日:平成22年6月13日(日)曇
リーダー:佐野俊一郎
協力リーダー:平沢こと・會田政子・大倉昌子・松永孝子(山行会計)
協力者:佐々木純子
参加者:25名 [男性5名(内会員外1名・女性20]
【厳しい藪の中で、カメラを持ち込めず、写真は、昼食の山梨名物『ほうとうパーテー』の模様のみとなりました】
曇空の中、雨を心配をしながらの新宿駅前の出発でした。中央道は笹子トンネルを境に天気が変るという。
高速道は観光の端境期か、バスは順調に進み9時には笹子トンネルを通過、心配した天気は重い曇空、甲府盆地の、山並みは雲に隠れて頂きは見えない。
現地到着は9:30、茶を馳走になり荷物を預けて、目的の竹林に向かう。
人の少なくなった、山里の山地は荒れ放題、昔の山道は人が通る事も無く荒れていた。
我がパーテーはさすが山で鍛えたメンバー。藪漕ぎは、お手のもの、手入れのされていない、雪で倒れた竹林をものともせず、竹の子取りに挑戦するも、時期が早いのか、盗掘か、猪の餌か収穫は僅か、それでは、山菜取りをと思いきや、山菜取りの名人、平沢リーダーも獲物が無くお手上げ。
下山は、誰も通らないコンクリートの道。
嘗ては、日本の国益の為養蚕が奨励され、農家の現金収入元であった養蚕も中国からのの、安い生糸の輸入で生産者はをいなくなった。
道端に耕作されずに、放置された荒れ放題の桑畑に、懐かしい昔を思い出させる桑の実が、紫に熟れて、参加者全員童心に返り桑の実の甘すっぱい味を楽しんだ。
11:30宿に帰り『ほうとうパーテー』の準備する人と、山菜取りに別れ、て山菜取りは平沢リーダーを頼りに、近くの沢を遡上するも収穫なし12:00帰着昼食
14:00帰路につく、近くにある町営温泉【かじかの湯】で汗を流し、道の駅とよとみに立ち寄るも地元の農産品は全部売り切れて買うものなし、ここは、とうもろこしの産地で取り立ての、甘い品が有名です。