2016.07.30~8/03【南ア:聖岳~光岳】報告 佐々木保
2016年07月30日(土)~08月03日(水)
天気:7/30晴れ、7/31晴れ後曇り、8/1晴れ曇り後雨、8/2曇り後雨、8/3曇りの後晴れ
レベル:やや健脚
交通:新幹線、タクシー、シャトルバス(東海フォレスト)、貸切バス
担当L:佐々木 保
協力者:清水十三男、富塚清美
参加者:16名(男7名、女9名)
歩程:1日目:移動日、2日目:6時間30分、3日目:8時間50分、4日目:7時間25分、5日目:4時間20分
交通:東京駅=(新幹線)=静岡駅。乗換タクシー=畑薙。乗換シャトルバス=椹島ロッジ(泊)
コース:2日目:椹島ロッジ6:15=(シャトルバス)=聖沢登山口6:25~30→聖沢吊橋8:10→
岩頭滝見台(昼食)12:05~45→聖平小屋14:30(泊)
3日目:小屋4:30→小聖岳5:55~6:05→前聖岳7:25~50→小聖岳8:50~55→聖平小屋(昼食)
10:00~40→上河内岳肩13:40~50→茶臼小屋15:30(泊)
4日目:小屋3:00→易老岳7:45~55(光岳時間切れ断念)→喜望峰9:25~50→茶臼岳10:45~55
→茶臼小屋11:30(泊)
5日目:小屋5:30→横窪峠7:30~35→ウソッコ小屋8:40~50→畑薙大吊橋10:35~41(シャトルバス)=
畑薙。帰路:畑薙P=赤石温泉=新東名道=新宿
やったぜ!聖岳 我ら東ハイ青年隊(3人合わせて235才)。
7/30 14:30 東海ホレスト送迎バス乗場 7/31 6:15 椹島ロッジ送迎バス出発場所
6:20~30 聖沢登山口。「クマ 出没注意 念のため鈴を出す」
8:10 聖沢橋
この橋を渡れば小屋は近い
14:30 聖平小屋
8/1 4:30出発 東の空が色づきはじめる。逆さまに見ると富士山の形に
5:00 薊畑分岐。まっすぐ行くと「西沢渡」へ下山
5:55~605 小聖岳から見る聖岳
小聖岳で休憩。彼方に富士山。
7:25~50 聖岳山頂
奥聖岳方面を見る
下りは余裕を持ってユックリと歩く 岩場のタカネビランジ
8/2 13:40~50 上河内岳肩。200名山の上河内岳に登るパワーはなかった
14:05 奇岩竹内門 岩の表面の奇妙な紋様
8/2 喜望峰
7:50~8:00 易老岳。光岳は断念する(ここから光岳往復し茶臼小屋へ帰る時間と天気:雨を考慮した)
光岳は断念して茶臼小屋へ向かう 茶臼岳への木道
10:45~55 茶臼岳山頂
11:30 茶臼小屋間近。この後ドシャ降りの雨が降り続く
8/3 5:30出発 連泊した小屋ともお別れだ
6:00~05 樺段 横窪沢小屋
7:30~35 横窪峠 8:00~05 中の段
吊橋を数えきれないほど渡る
8:40~50 ウソッコ沢小屋(避難小屋) 10:00~05 ヤレヤレ峠(一息入れたくなる)
10:35 最後の吊橋:畑薙大吊橋。コノ後シャトルバスに間に合い貸切バスと合流出来た。
歩行四日間合計歩行時間27時間5分。グループ全体の脚の調子と不安定な天気との格闘でした。今回のテーマは大きな山行もピストンすることにより思いザックを背負わなくても「サブザック」で「荷を軽くすればアルプスでも山行寿命を伸ばせる」事を確認しました。それにしても、皆さん良く歩きました。最高齢84才と76才75才の「東ハイ青年隊」の脚力と精神力の強さには感心。協力者に感謝を申し上げます。
2016/8/14 日曜日 at 20:43
佐々木リーダーのご活躍敬服致します
東ハイの会員も高齢者が多くなり脱会者も大幅に増えています。
原因の一つは歩けなくなったので山歩きを断念した方が増えたのではと考えられます
佐々木リーダーは昨年もランクを落とし北アルプスを、今回もリーダーのコメントにあるようにピストンの山行にしてまた、歩きをゆっくりすれば高齢者も山の楽しみを続けられるます。
石井リーダーも5⃣の山も4⃣の方でも歩けますと登りはゆっくりな山行をやっておられます。
色々な意見があると思いますが今後ともこのような山行をお願い致します