2016.09.15【鉄道博物館】報告 松永L
鉄道博物館 ウォーキング1
実施日:平成28年 9月15日(木)晴れ
リーダー:松永孝子
協力者:土屋秀夫 毛塚順一
参加者:27名
コース
JR大宮駅まめの木前(10:30)→旧中山道→(11:10)鉄道博物館(11:40~12:45 ボランティアガイドツアー)(12:45~14:30 昼食・自由行動) 集合、解散
大宮駅中央口まめの木前集合 鉄道博物館ルート
「てっぱく」の愛称で知られるさいたま市大宮の鉄道博物館の見学です
鉄道の日でもある2007年10月14日に開館。
D51187蒸気機関車 1938年 急行列車用 動輪直径2000mm
プロムナード 新幹線開業時の時刻表 D51形式蒸気機関車先頭部
館内は「エントランスゾーン」、「ヒストリーゾーン」、「コレクションゾーン」、「ラーニングゾーン」、「パークゾーン」、「てっぱくひろば」、「ノースウィング」の7つのエリアで構成されています。 ボランティアガイドさん(黄色のユニフォーム)による展示車両の解説(1時間)
2階から見たヒストリーゾーン 1階が見渡せる
日本の鉄道がスタートした明治時代から現代までの鉄道技術や鉄道システムの変遷・歴史をそれぞれの時代・テーマごとに紹介しています。
1号機関車 1872(明治5)年新橋~横浜間の開業 創業期の客車
弁慶号機関車 1880(明治13)年開業の北海道最初の鉄道「幌内鉄道」で初めて使われた蒸気機関車
9850形式蒸気機関車は、カットモデルとなっており、内部構造がわかるようになっています。 御殿場で活躍したそうです
転車台の回転実演 EF55形式電気機関車の汽笛吹鳴 12:00~ 約8分
現役当時と同じ汽笛の音色を聞きながら解説員の説明も聞く
両側に開くドアを国鉄で初めて採用するなど従来の機能を一新し、「新性能電車」と呼ばれた。中央線でデビューし、南武線では平成に入ってからも走っていました。
最初の東北・上越新幹線用の車両で、豪雪地帯を走るため耐寒耐雪装備
床下、先頭部のスカートはスノープラウ
東京~下関間の特急「富士」に使うために製造された1等「展望車」で、戦前の鉄道黄金時代を象徴する客車 外国人観光客を誘致するため
善光号 上野~熊谷間の建設工事に使用 100年前飯田町~中野(中央線)
「旅のレストラン日本食堂」 当時食堂車で提供していたメニュー
ミニシャトル ミニ運転列車
ミニ運転列車 運転体験 ちびっこ車掌体験
信越本線横川~軽井沢間碓氷峠で活躍 修学旅行用電車
急勾配を克服するアプト式
お疲れ様でした
ありがとうございました。 丹羽・記